東京・荒川区東尾久、町屋エリアにある町中華「中華飯店 一番」。

本記事では、「中華飯店 一番」についてレポートします。
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「中華飯店 一番」ってどんな店?
1974年創業。都電荒川線・東尾久三丁目停留場から徒歩3分ほど、尾久本町通り沿いに構える老舗町中華。
開店前から行列ができることも多く、地元客を中心に長年支持を集め続けている。
この店の代名詞が「海老チャーハン」。丸く美しく盛られた炒飯の上に、大ぶりの海老が何尾も並ぶインパクト抜群の一皿。
米は油でしっかりコーティングされつつも重くならず、パラっとほぐれる仕上がり。味付けは意外なほど繊細で、海老の甘みを邪魔しない。町中華の豪快さと職人技の細やかさが同居した看板メニューである。
もう一つの人気が餃子と海鮮春巻き。餃子は厚めの皮で焼き目をしっかり付けた昔ながらのスタイル。海鮮春巻きは帆立や海老など魚介の旨味を強く押し出しており、一般的な町中華の春巻きとは方向性が異なる。
店内は16席ほどの小規模空間で、赤いテーブルや年季の入った内装も含めて昭和の空気感が色濃く残る一軒である。
実食レビュー【2022年10月訪問】
とあるラーメン屋に向かう途中、なんだかめちゃめちゃ雰囲気のある町中華屋があった。店名を「一番」という。数人が並んでいる。
なんだろう?やたらと惹かれる自分がいるがまずは当初の目的を果たさないと。という事でラーメン屋へ向かった。
店を出て駅まで帰る途中、先程の中華屋の前をみると待ちは一名のみ。
本当はこのあと別の店でラーメンをハシゴする予定だったが、多分これを逃したらこの地には来ない気がする。
よし、行こう。いい店は外観から吸い寄せられる何かがある。私はあっさりと計画を変更した。
待ってると中から年配の女性店員さんが出てきてメニュー表を渡してくれた。凄い種類があるけど町中華の基本のチャーハンと餃子をお願いする。
すぐに入れるかと思ったらなかなか待たされる。席数は少なめで皆さんゆっくりディナーを堪能してらっしゃるので仕方がないか。

店内にはカウンター席はなくテーブル席のみ。
5組だけしか座れなので回転率は良くないはずだ。家族経営だろうか?
瓶ビール 中 500円

焼き餃子 550円


餡は肉がぎっしとして肉汁もジュワる。
野菜は少なめなめだ。あぁ、これ好きな餃子だ。
海老チャーハン 950円

凄いな、この海老の量。少し圧倒される。

オイリーでもなく味は強すぎるわけでもなく。
ご飯はしっとりふっくらとして玉子も淡い。
もっと強いのを想像したけどだいぶ食べやすいぞ。
プリプリの海老の存在感が引き立つ。

餃子と炒飯を交互に胃袋にぶち込み、一気にビールで流す至福。町中華ってこれだよ、これ。
色んな人と来たらもっと色々な種類食べられるのになぁなんて毎回一人で来るたびに同じ事を思う。
ふと目の前を見ると3人家族が食事してるのが目に入った。どこにでもあるとある家族の食事風景。
その瞬間、自分が小学生くらいの頃によく家の近所の中華屋で家族四人で夜ご飯を食べた記憶が蘇った。
「中華と言えばご馳走」で弟と競う様に炒飯やら餃子やらエビチリやら限界まで詰め込んで。
そんな僕らを親は微笑ましく酒飲みながら見てたっけ。
どこにもでもある何でもない思い出だ。
そうだ、子供たちがもう少し大きくなったら家族で中華屋に来ようか。
親が自分達にしてくれたように、何気ない日常が将来きっといつか宝物になる日がくる。
お会計は2,200円。
「ありがとうございました!」と厨房の奥から店主のかなり元気のいい声で見送られた。
こちらこそ、ごちそうさまでした。
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店舗情報
・名称:中華飯店 一番
・ジャンル:中華料理・町中華
・住所:東京都荒川区東尾久2-17-14
・最寄駅:都電荒川線「東尾久三丁目駅」徒歩3分
・営業時間:火〜日 11:00〜15:00/17:30〜22:00
・定休日:月曜・祝日(祝日の場合は翌火曜)
・席数:16席
・予算:2,000〜2,999円
・支払い方法:カード不可・電子マネー不可・QRコード決済不可
・サービス料:なし
・駐車場:なし(駐輪場あり)
・電話番号:03-3892-7090
・備考:スープ終了次第閉店の場合あり。海老チャーハン・海鮮春巻きが特に人気。
・オープン日:1974年創業









