東京・広尾にあるイタリアンレストラン「ボッテガ」。

本記事では、「ボッテガ」についてレポートします。
「ボッテガ」ってどんな店?
2017年1月15日にオープンした予約制レストラン。
オーナーシェフは「アロマフレスカ」を経て系列店「カーザヴィニタリア」のシェフを務めた笹川尚平氏。
20代半ばに美食の街ピエモンテを皮切りに、カンパーニャ、トスカーナ各地で修業をし、イタリア各地の郷土料理学んできた。
笹川氏が大切にするのは、決まったレシピに頼らない料理づくり。現地では素材の旨味を引き出す考え方を学び、帰国後もイタリア料理の原書を読み込み続けながら研鑽を重ねている。
毎日打つ手打ちパスタも、その日の気温や湿度、食材に合わせて細かく調整し、「今日が一番美味しい一皿」を追求している。
店名の「ボッテガ」はイタリア語で「工房」の意味。肉の焼ける音や、鍋を振る音、芳しく立ち上る香りに満ちた、そう、まるで工房のように、料理のライブ感を感じていただける店でありたいという想いから。
オープンしてわずか10か月でミシュラン一つ星を獲得し、食べログ百名店にも選ばれるなど、イタリア郷土料理を軸に独自の世界観を築く実力店である。
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実食レビュー【2026年7月訪問】
平日17時に訪問。
店内は横一列のカウンター席にテーブル席あり。

ニューシネマパラダイスのBGMが流れるような落ち着いた空間で癒されます。

コースもあるが、アラカルト対応も可能。これが嬉しい。
本日はコースにアラカルトで追加させていただきました。

笹川シェフは見た目からちょっと怖い感じかなと思ったら気さくで親しみやすい雰囲気。

・生ハムサラミの盛り合わせ

イタリア、スペイン、オーストリアの生ハムとサラミがなかなかの種類で盛られてます。
・パン

・メカジキと香草のカルパッチョ

見た目が美しい。メカジキは燻した香りが心地よく、三枚になった身も幅広く食べ応えあり。何より食感はブリッとして肉のようだ。
ここに胡瓜、オクラ、数種類のハーブで爽やかな香りに、上の透明のトマトのジュレや下のフレッシュトマトのソースの酸味などで立体的な味わいとなっている。

多分このメカジキのカットの仕方で笹川シェフの性格がわかる気がする。
だってこのくらい大ぶりなカットじゃないと食べた心地がしないでしょ?っていう。
・白烏賊のローストと季節野菜の煮込み

まずダイレクトに香るトリュフ香。
下にはトスカーナの煮込みスープのリボリータ(前日に作ったスープを一晩寝かせてから再び煮込むスープ)で12~13種類もの野菜を使ったもの。
トロリとしてもはや「食べるスープ」。

パスタは前日に伸ばして乾燥させたもの。卵黄33個も使ってるんだって。
・トリッパ・ギアラ・小腸の煮込み

下にはカットしたスカモルツァアフミカータ。
焦がしながら煮込んでいって臭みを香ばしさに変えてるそうです。
もはや旨味of旨味。
・トリュフとフォンティーナチーズのタヤリン

前日から伸ばして乾燥させたタヤリンにサマートリュフ。チーズバターソースに、下にはカットしたフォンティーナチーズを忍ばせてある。
最初は混ぜずに上からチーズバターソースで楽しんで、混ぜればさらにチーズの旨味やコクが増す仕様。
単調になりがちなところを全く飽きずに食べさせる手腕は見事。
・宮崎牛のシンシン

宮崎牛のシンシン。上からオーストラリア産の黒トリュフ。
ソースはマルサラワインのソース。シンシンはややサシが多め。
3種のキノコの煮込み。
・マルカポーネチーズの蜂蜜がけ

ふわっとしたチーズの中に、マルドンの塩がジャリと感じ、塩味のあとにまろやかさと蜂蜜の甘味が引き立つ。
これはめちゃんこ旨い。
この日のワイン






お会計は一人約48,000円。最初の2本はボトルでオーダー。そのあとも高級グラッパをいただいたからか結構いってしまったが、普段はこんなにしませんので。
ドストレートに旨い郷土料理をいただきました。また機会があればよろしくお願いします。
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【ボッテガ】の動画
広尾グルメ3選

店舗情報
店名:ボッテガ
住所:東京都渋谷区広尾5-17-8 アプリシエ広尾 B1F
最寄駅:広尾駅 徒歩約4分
営業時間:17:00〜翌1:00
定休日:日曜日
席数:12席(カウンター8席・テーブル4席)
2017年1月15日オープン
備考:予約可、個室なし、貸切不可、全席禁煙、カード可(JCB・AMEX・Diners・VISA・Master)、電子マネー不可、QRコード決済不可、サービス料10%・コペルト500円、駐車場なし、ワイン充実。










