日吉は、慶應義塾大学日吉キャンパスを中心に、多くの学生や地元住民で賑わうラーメン激戦区である。
濃厚な家系ラーメンをはじめ、ボリューム満点の二郎系、毎日でも食べたくなるあっさり系まで、多彩な一杯を楽しめるのが魅力。駅周辺には長年愛される名店から新しい人気店まで幅広く揃っている。
そこで本記事では、私が実際に訪問した日吉のラーメン店の中からおすすめ店を厳選。
味や特徴はもちろん、利用しやすさも踏まえ、本当におすすめできる日吉のラーメン店をまとめた。
※新しい店を訪問次第、随時更新する。
日吉 大勝軒|永福町系の中華そばを日吉で味わえる学生街の名店

日吉駅前の浜銀商店街近くに店を構える「日吉 大勝軒」は、1955年創業の「永福町 大勝軒」の流れを汲む中華そば専門店。

基本は麺二玉のボリュームある一杯だが、一玉にも変更可能。柔らかい食感も特徴。
煮干しの香り、動物系のコク、醤油のキレがバランスよく重なり、表面を覆うラードによって最後まで熱々のまま楽しめる。
チャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、柚子皮というクラシックな具材構成。
家系ラーメンが強い日吉エリアにおいて、東京クラシックな中華そばを味わえる貴重な一軒。

らすた|日吉を代表する老舗家系ラーメン店

1996年創業の「極楽汁麺 らすた」は、「百麺」から派生した老舗家系ラーメン店で代々木にも支店がある。

日吉を代表する人気店として長年親しまれており、濃厚な豚骨醤油スープと中太麺、海苔、ほうれん草、チャーシューという王道の家系スタイル。
ライスが無料で付くサービスも人気の理由の一つだ。
スープは豚骨と鶏油のコクに醤油のキレを重ねたもの。
黄色みのある中太縮れ麺との相性も良好。ホロホロと崩れる柔らかなチャーシューも存在感があり、満足度は高い。

武蔵家 日吉店|無料ライスと濃厚豚骨醤油が人気の日吉を代表する家系ラーメン

武蔵小杉の「渡来武」や多摩川の「麺屋 歩輝勇」を輩出した店舗としても知られ、学生から地元客まで幅広い支持を集めている。

終日無料のライスサービスも人気で、昼夜を問わず行列ができることも多い。
スープは厚い鶏油の層がコクと香りを引き立て、動物系の旨味をしっかりと感じられる。
酒井製麺の中太麺は長さが短めで食べやすく、大ぶりのチャーシューも満足度が非常に高い。
接客も良く、日吉で家系ラーメンを味わうなら外せない実力店の一つである。

花木流味噌 日吉店|無料ライス・大盛りも魅力の濃厚味噌ラーメン専門店

株式会社ラポールが展開する味噌ラーメン専門店。
店主は「味噌や 元住吉店」や「味噌や 神保町店」で経験を積み独立。
八王子や藤沢、三鷹などにも店舗を展開する人気ブランドで、日吉でも味噌ラーメン好きから支持を集めている。
麺大盛り無料、ライス無料という学生街ならではのサービスも魅力。
味噌、辛味噌、つけ麺を中心に展開し、ラードで香ばしく炒めたもやしと濃厚な味噌スープが特徴。
動物系のコクと味噌の風味がバランスよく重なり、中太のもちもち麺が絡む。途中から自家製ラー油を混ぜれば旨味を残したまま辛さが変化し、一杯で異なる表情を楽しめる。

ラーメン豚山 日吉店|駅前で気軽に味わえる乳化系スープと無料トッピングが魅力の二郎インスパイア

日吉駅西口から徒歩約1分に店を構える二郎インスパイア系ラーメン店。
横浜家系ラーメン「町田商店」などを展開する株式会社ギフトホールディングスのブランドで、運営はグループの合同会社Abundanceが担当している。
看板メニューは小ラーメンをはじめとするボリューム満点の一杯。
スープは豚骨をベースにした丸みのある乳化系。
自家製の平打ち太麺、大ぶりでホロホロの豚、キャベツ比率の高いヤサイは満足度が非常に高い。
二郎系初心者でも入りやすい清潔感のある店内も魅力。
下手なインスパイア行くよりよっぽど完成度が高いと思う。
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