東京都三田にあるラーメン店「むらさき山」。
本記事では、「むらさき山」についてレポートします。
「むらさき山」ってどんな店?
2008年2月6日オープン。三田・慶応仲通り商店街の路地裏に構える「むらさき山」。
店主の柴山優一氏は、和歌山ラーメン「のりや」、家系ラーメン「えんまや」「うめや」で修業した経歴を持つ。
店名は自身の苗字「柴山」が「むらさき山」と読み間違えられることに由来する。
スープは国産生ゲンコツの後ろ足と朝びき鶏ガラを10時間以上炊き込み、煮干しやカツオ節を重ねた濃厚豚骨魚介。
化学調味料を使わず、和歌山ラーメンを土台にしながら独自の厚みを作っている。
焦がしネギ油を効かせた「紫そば」が定番だが、自家製ラー油を使った辛旨つけ麺も人気。濃厚ながらマイルドな辛味で、細ストレート麺との絡みも強い。
チャーシューは脂を落としてから弱火でじっくり煮込み、トロトロ食感に調整。白を基調にした店内は清潔感があり、女性客が入りやすい空気感も意識されている。田町・三田エリアで長年支持される無化調ラーメン店である。
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実食レビュー【2024年7月訪問】
三田といえば真っ先に思い浮かぶのがラーメン二郎。

だが実は二郎だけでなく何気にプチラーメン激戦区として密かに注目されているエリア。
「むらさき山」は慶應義塾大学のキャンパスからも近く、学生からサラリーマンまで幅広い層に愛されている。
看板メニューはラーメンだが、暑い日にはつけ麺派も多い。
「つけめん 950円」の食券を買おうとした瞬間、目に飛び込んできたのが「旨辛つけめん変更 +100円」の文字。たった100円で旨辛になるなら試すしかない。
・旨辛つけめん 1,050円

魅惑の赤スープの方にはチャーシューがこんちにわ。いかにも旨いオーラを放っている。
麺は博多ラーメンを彷彿とさせる細麺。一般的なつけ麺の太麺とは対照的で、これがむらさき山の個性を際立たせている。このタイプのつけ麺ってあるようでなかなかないから嬉しい。
硬めに茹でられた麺をスープにくぐらせて一口すすれば、口いっぱいに広がるのは鰹の香りと、動物系のコク。
Wスープならではの深みがありながら、ただの辛いだけとは一線を画す。バランスが絶妙でちゃんと旨辛になっている。
辛さは適度。辛過ぎず、辛くなさ過ぎず。個人的にはもっと辛くしてもらいたいがバランスってものがあるのでしょう。
スープには胡麻がたっぷりと浮かび、これがまたいい仕事をしている。香ばしさとまろやかさを加え、スープ全体の印象をまろやかにまとめてくれる。細麺に絡みやすく、さらに香りが広がる。胡麻さん、名脇役じゃん。
スープ割りは魚介の香りがさらに際立ち、辛味がまろやかに変化することで、また新たな味わいに。
こりゃクセになりそうだ。
つけ麺はどうしても重くなりがちだが、細麺×旨辛スープの組み合わせが軽やかで、最後まで飽きずに食べ進められるのも魅力のひとつ。ごちそうさまでした。
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三田グルメ3選



店舗情報
・名称:むらさき山
・ジャンル:ラーメン
・住所:東京都港区芝5-23-8
・最寄駅:JR田町駅西口 徒歩1分/都営三田駅 徒歩1〜2分
・営業時間:11:00〜23:00(スープ切れ次第終了)
・定休日:年末年始
・オープン日:2008年2月6日
・予算:〜¥1,999
・支払い方法:カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)/QRコード決済可(PayPay、d払い、au PAY、Alipay、WeChat Pay)
・席数:14席(カウンター席のみ)
・個室:無
・貸切:不可
・禁煙・喫煙:全席禁煙
・駐車場:無(近隣にコインパーキングあり)
・電話番号:03-3455-8966
・予約:予約不可








