【東京・銀座】鮨竹「女性の大将が握る絶品鮨初体験」

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寿司(鮨)

丸刈りの女性の大将が握る極上鮨

本日お邪魔するのは銀座の「鮨竹」。

男社会と言われている寿司業界の中でも珍しい女性の大将のお店です。

新ばし しみづ」で長く修行されていた方です。

店はビルの4階。さっそく入ってみる。

店内は小さめで余計なものは一切ない。

横に長い一枚のカウンター板が印象的。

小柄な女性の大将は丸刈りで堂々と鮨を握っていた。

二番手さんは逆に身長が高く、接客が非常に丁寧で好印象。

なかなか珍しい光景がそこにあった。

つまみからお任せでお願いする。

しんとり奈

青臭さはなくあっさりと。

カレイの刺身

フワッとしながらもコリッとした歯応え。

じんわりとした旨味が抜ける。

蒸しアワビ

サイズこそ小さめだが香りはいい。

肝も酒に合いそうだ。

初鰹。皮目を炙ったもの。

日本酒の出番でしょうか。

とり貝

柔らかく、火入れによる甘みもいい。

蛍烏賊

とり貝と蛍烏賊は同時に提供された。

それぞれの異なる味わいを楽しんだ。

塩茹でのタコ

塩を付けていただく。

つまみはこれにて。

いよいよ握りに。

春子鯛

チダイだろうか?

昆布〆。めちゃめちゃ身質が柔らかい。

この柔らかさはもともとのクオリティによるのかな?

アオリイカ

トロッとしてて烏賊は口内で崩れる。

このシャリの酸とアオリの甘みとの相性良し。

中トロ

どこのものか聞き忘れた。

香り、甘み強し。ネタも大きめ。

大トロ

脂に嫌味なし。

小肌

酢が強めのシャリに強めの〆加減。

かなりパンチのある味わい。

金目鯛

舌触りよくトロンと。

それでいて香りも強い。

平貝

シャリっとした歯応え。

あっさりとして金目鯛の後にはいい。

この鯵めちゃめちゃ美味い。

まさに今の時期の鯵で上品な香りと程よい脂加減。

あとで鯵は追加してまったくらい。

車海老

甘みが強く、香りも強い。

江戸前の仕事をきっちり施されたもの。

バフンウニ紫雲丹

2種類のウニの贅沢盛り。バフンウニの甘さと紫雲丹のクリーミーさがコラボ。

シャリの酸との壮絶コラボ。

穴子2種類

タレと塩の2種類。なんだか見た目可愛い。

塩は甘い味付けがされてる。

フワフワとホロホロの中間でホワホワ。

玉子焼き

しっとりとした玉子焼きでおまかせはこれにて。

女性の大将はお客さんに積極的に話しかけることはない。静かに黙々と鮨を握る。

その姿は凛としており女性だということを忘れる(丸刈りだからじゃないけど)。

二番手さんの丁寧な接客も心地よく最後まで幸せ気分に浸れて店を出た。

お会計は1人2万程。

ご馳走さまでした!

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