世界一まずいフィンランドの飴
知人の方からフィンランドのお土産で「SALMIAKKI サルミアッキという「世界一まずい飴」をいただいた。
「世界一まずい」はテレビが勝手につけたキャッチフレーズで実際は日本人の口に合わないだけ。なんと一方的な表現だろうと思ったが、わかりやすいしインパクトがあるので私もタイトルに使ってしまった。
はい、私もクソなマスコミと同レベルです。
まずは手に取ってみる。
箱はタバコケースくらい。
北欧は結構精神的に病む人が多いらしくその代わり?逆にデザインなどは派手にして凝ったものがたくさんあるんだとか。
確かに北欧って自然豊かだけど病むイメージあるわ(「水曜どうでしょう」情報)。
偏見すんません。
日本のボンタンアメなんかと比べればパッケージは洗練されている。
皿にあけてみるとなんとひし形をしている。
そして黒い。異様だ。
さらに言えば独特な匂い。
なんだろう、なんて例えてよいかわからないが
日本の飴の匂いとはまるで違う。
手に取ったみると飴にしては柔らかい。
硬いグミのような弾力だ。
意を決して食べてみる。
…
…
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30秒もちませんでした。
ゴムタイヤの味がする。ゴムタイヤは食べたことはないけどきっとこんな味だろう。
さらになんとも言えない甘みと塩分が同居している。
これが砂糖とかの甘みではない気がする。
何が入ってるんだ?と箱をみてみる。
全く読めない。
一個だけで判断するのは早急なので二個目を。
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…
…
やっぱりだめだ。
どうしても唾液と混ざるとなんとも言えない不快感を感じる。
風味はゴムタイヤ。
日本人の味覚には合わないと言われてるのがわかる気がする。
だけどもフィンランドでは子供から大人まで愛されてるお菓子だとか。
「世界一まずい」ではなく「世界一日本人に合わない」が正しいわけだ。
そもそも「まずい」って言葉は自分勝手な言葉だ。何も意図的にまずく作ってるわけじゃないし好んでる人もいる以上自分の口には合わなかったと表現すべきである。
フィンランド人からしたら「日本人は納豆とか梅干しとか食べるだろ?俺たちから信じられないよ。」っていう感じだろう。
こんなにも味覚が合わないものなんだな…
コメント
サルミアッキ(リコリス)は、酒好きならウーゾで慣らすと意外といけるとかなんとか・・・?