原因は複数あってどれか一つとして特定はできない。
だが大量消費も間違いなくうなぎの絶滅の要因の一つだろう。
我々にできること?
「大量消費を控える」とか「安いスーパーやチェーン店のうなぎを3回食べるなら高級なうなぎ1回にするべきだ」とか色々な意見があるが店の考え方次第だよな。
私個人の意見を言えばコンビニやスーパーのうなぎはそもそも美味しいとは思えない。
なんだかレトルトのようにパッケージされたうなぎをレンチンするのにちょっと抵抗がある。
やはりうなぎはちゃんとした専門のお店で焼きたてを食べるのが好きだ。
ご飯の上に具が乗ってるだけで数千円するなんて鮨とうなぎくらいじゃないか?
けど自分にとっての「ご馳走」だったり「ゲン担ぎ」だったりうなぎは特別なもの。
昔からそういう風にして食べられてきたうなぎなのにいつしか安く食べられる様になった。うなぎの価値が下がってる?
どこでも食べることができるうなぎ。
なんだか味気ないじゃないか。
皆さんはどう考えます?
栃木に旅行に行って来ました。
昼飯は前から行きたかったうなぎ屋「魚登久」さん。
予約は1週間前に入れた。
予約なしで来るとまず入れないみたいなので予約は必須です。
ちゃんと駐車場はあります。
11時半オープンだけど11時20分に入れてくれむした。
メニューはこちら。結構充実している。
「うなトロ丼」とか気になるな。
本日も車なので酒は飲めない。
毎回言ってるけど果たしてうなぎ屋で飲める日が来るんだろうか?
最初に出てきたのがサービス。
ゴマだれがかかったインゲンとお新香
ポリポリ食べながらしばし待つ。
うなぎ肝焼
魚登久の名物だって。串に何匹分かの肝が刺さってタレにつけて出てきた。
炭火のなんともいい香り。
香ばしくて肝の食感がいい。
タレに甘味とほのかな肝の苦味が合う。
これは酒の当てとしては最高じゃないですか?
肝が苦手な家内からも「美味しい」頂きました。
うな重 3,850円
来ましたよ。いざ、オープン。
わぉ。開けた瞬間フワッとうなぎのいい香りが。
こちらも炭火の香りがいい。タレは薄目。
身はふっくらしている。
こちらは肝吸い。
薄味で癒される。本来この位の塩分でいいのだ。
食べてみると皮がパリパリで中はフワフワ。
タレの過度な甘さは一切なく、うなぎ本来の味を楽しめるまさに理想的なうなぎ。
タレが甘すぎるのはあまり好きではないのでこれはかなり好みです。
炭火の香ばしさとタレのアッサリとフワフワの身。
これは美味い。
まったくクドくないしビターで甘味があってオトナの味。
ご飯の量も多すぎずちょうどいい。
もっとガッツリ濃い味のうなぎを食べ慣れてる人には少し物足りないのかな?
口の中で溶けるタイプではないです。
うなぎ本来の味を堪能できるしっかりとした身です。
吞兵衛にはかなりハマりました。
あっという間に完食。
ごちそうさまでした!
店を出たらすでに満席。
「40分待ち」ですって。 予約してきてよかった。
やっぱり店で食べるうなぎが好きだ。
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コメント
うなぎで呑むといえば自分の中では
西日暮里の稲毛屋ですね…
東北の出張先から始発で東京に戻る真っ最中。途中下車したろかと思ったが、当該地区を8時代に通過予定。予約云々の前に開店してない・・・