何を思ったか突然油っこいギトギトの中華が食べたくなったので調べたらたまたま近くにあった北八王子の酔東坡(すいとんぽう)に車を停めた。
店内は広く、奥には円卓席もある。
BGMはミスチルなどわりとポップ。
カウンター席からキッチンが見え大陸系の方が2人で忙しなく豪快に鍋をふっている。
ホールもカタコトのおばさん一名でまわしている。一生懸命です。
ランチメニューはセットがお得らしくメニューと眺めっ子。物凄いメニュー数でしばらく悩む。
麺と半炒飯セット 1,150円
豚バラ青菜炒飯(半)+黒胡麻坦坦
ラーメンの丼がやたらと大きい。
総じてスープ、麺の量もなかなかあるじゃないか。
スープは酸味が効いていてマイルドな味噌のコクに黒胡麻の風味もいい感じ。
ピリ辛加減もちゃうどよく普通に美味しいスープ。
強いて言えば少しぬるいか。
もやし、挽肉を絡めてワシワシシャキシャキと。
唐辛子が真っ黒に焦げておりダイナミックに鍋をふったのが想像できてそれもまた一興。
麺を引っ張り出す。
中太縮れでしっかりとスープと絡んでます。
麺は熱々。量もある程度あってラーメンだけでも腹にたまります。
酸味はあれど、ど真ん中を狙った王道の坦坦と言った感じで万人受けするタイプ。
炒飯
これを求めていたと言わんばかりのオイリーな炒飯。ラードの香りもまさに理想的。
言うなればバーミヤンの炒飯みたいだけど豚バラとシャキシャキの青菜がまたいいアクセントになっている。
結構自分の好みに合わない店も多い中華屋でなかなか満足させてくれる店でした。
満腹感と満足感がある。また機会があれば。
ごちそうさまでした!
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