2022年7月訪問「チャーシューざるがあったら迷わず選択せよ。じゃないと後悔するレベル。」
久々に八王子の「らぁめん大安」へ。
新宿の名店「らぁめん満来」出身で八王子でもそのイズムを堪能できるお店。

11時半に着くとラッキーなことに待ちなしで入れた(いつも必ず列がある)。
さらに食券機を見ると滅多にないチャーシューざるまであるじゃないですか。
だけど今日の夜は鉄板焼きなので泣く泣く普通のざるにしておく。
やれやれ、まったくこういう日に限ってこれだ。

・ざるらぁめん 900円

海苔がかけられており所謂ざる蕎麦をイメージさせます。

麺は中太の手打ちで微ウェーブ具合がなんとも言えない色気を醸し出しております。
スープにはトロトロチャーシュー、メンマ、ネギ。

チャーシューざるになるとここに大量のチャーシューが投入されるわけです。

オイリーな鶏出汁醤油に麺をくぐらせズズッと。中華麺の香り爽やかで特に後からネギの風味がナイスサポート。改めてラーメンの香りの要素としてネギの重要性を知る。
チャーシューは相変わらずよく煮込まれておりトロトロホロホロ。味もしっかり沁みてはいるがしょっぱいという感覚はなく無心でいただける。脂身の甘さも相まって絶妙な味わいのコンビネーションに仕上げられている。
やはりここは無理をしてでもチャーシューざるにするんだったか…
スープ割りまでしっかりふくよかな鶏出汁を楽しんで完食。いやぁ、相変わらず旨い。
ごちそうさまでした。
2021年7月「チャーシューざるは今日も美味しくて苦しかった」
八王子まで来たのだからやはり寄りたい店「らぁめん大安」。
ここは新宿の「らぁめん 満来」で修行した店主の独立店。なので味は満来。微妙違うけど。
八王子に来るたびに何回か訪問。
チャーシューざる 1,250円
相変わらずチャーシューはホロホロトロトロ。
もう絶品。
しかしだ。麺大盛りにしないと肉過多でバランスが悪い。
けど麺大盛りにしたら満腹すぎて食えない。
けどここにきたらやっぱり頼みたいじゃない
チャーシュー。
難しい店だよ本当。ごちそうさまでした。
2018年6月「肉祭りなのに鬱陶しくない」
八王子に来た。八王子と言えばあのラーメン屋が真っ先に浮かんだ。
駅からすぐの「らぁめん大安」へ向かう。
黄色い看板が目印。
11時半で並び5人。相変わらずの人気店だ。
ここは新宿の名店「満来」出身で八王子でほぼ同クオリティで食べることができる(価格も満来に比べて少し安い)。
回転率は非常によく、あっという間に店内に入れた。
メニューはこんな感じ。
チャーシューめんはすでに売り切れ。
確か一年前くらいに来た時もこの時間でチャーシューめんは売り切れになってたな。
そもそも販売してないのかな?
まぁ基本ここへきたら「チャーシュウざる」しか食べないからいいんだけど。
五分程して着丼。
チャーシュウざる 1,200円
久々のこのビジュアル。やっぱチャーシューの量が凄い。
「ざる」なので麺の上に海苔が乗っている。
見た目も「満来」そのままだ。
つけダレはチャーシューで占めている。
鶏出汁の醤油スープ。
クリアな清湯系で酢もそこそこ効いてる。
意外とオイリーでまろやか。非常に絶妙で安心する味だ。
チャーシューは柔らかくてホロホロ。
味付けもよくサッパリしている。
麺は中太縮れ麺。
こんなにコシあったっけ?って程歯ごたえを感じる。
中華麺の独特な風味がたまらない。この麺はつ
け麺でこそ活きると思う。
つけダレの方はチャーシューだらけなのでうまくつけられない。
むしろ乗っかる感じだ。
ある程度までチャーシューを減らさないとね。
チャーシュー自体はしょっぱすぎず薄すぎずちょうどいい味付け。
家で酒と一緒にいただきたい。
他に具材としてはネギ、メンマ。
これは特筆するべきことなし。
オーソドックスな中華麺。
麺とチャーシューの割合は1対1くらい。
同時進行で進めて行かないとバランスが悪くなってしまう。
チャーシューは脂身はほぼなくサッパリなのでまったくクドさは感じない。
本当に美味しいチャーシューだ。
久々に来たけどやはり流石の味。
1,200円払っても食べたい一杯。
半分は肉を食いにきていると言っても過言ではない。
八王子に来た時はまた寄ります。
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