【GOOUT JAMBOREE 2023】アウトドアに音が欲しい人にめちゃ刺さるイベント

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出演アーティストになんの興味もないがキャンプで音楽を聴くフェス体験を一度子供達に経験させたいということで家族で参加した「GOOUT JAMBOREE 2023」。

ゴーアウトに行くのは何年ぶりだろう?おそらく11年ぶりかな。

そもそもゴーアウトって日本最大級のキャンプフェスであり、音楽はサブ的な要素もある。

フジロックだとガチ過ぎるし、サマソニだとアウトドア感がないということで、ゴーアウトならちょうどいいんじゃね?的なノリで訪問。

場所は静岡県富士宮市の「ふもとっぱら」。

期間は2023年4月21日(金)〜23日(日)の3日間。

到着は金曜日の14時15分。そこからチェックインの為、車で山中の行列に並ぶが、全く進まず。

この間トイレに行きたくなったら虫だらけの山道を歩いていかないといけないため、トイレは前もって済ませておこう。




結局1時間50分間、車で行列に並び、ようやくチェックイン。2日目の土曜から参加してたらさらに大変だっただろうな。そもそも我々の様な前泊勢に場所を取られ、空いた場所でテントを張らないといけないわけだ。

お風呂に関しては会場で予約してバスで向かう。乗車時間なんと30分。だが2日目の人が多いタイミングで行くよりも前日に行っておいた方が無難である。背に腹はかえられない。

温泉は広くてそこそこ良かったが結局風呂タイムで2時間も費やした。

帰ってきたらその日は終了。何もしてない。

翌日のタイムテーブル

会場は多いものの、やはりフジロックみたいに朝からギッチリというわけでもない。いいのよ、このゆるさが。

会場ではキャンプ用品から色々食べ物ブースまで子供達も楽しめるブースまで様々。

あくまでアウトドアを楽しみながら常に生音の音楽が流れてるという、あくまで音楽はBGM程度なのがいい。

フジロックみたいなガチさがないのか、このミドル層狙った感じのゆるさが個人的にハマった。




電波は非常に悪く、特にこの日はソフトバンクの接続が絶望的。Wi-Fiは所々場所によっては繋がったりするが基本的に繋がらないと考えたほうがいい。

アンケートに答えると景品があたるイベントも至る所でやってるが、そもそも電波が悪いのでなかなか接続に苦戦した。ソフトバンク問題ありです。

お酒も至る所で売ってるのは有難いが、割高なので事前にコンビニで買ってくることを勧めます。

飲食店に関しては神保町の欧風カレーの名店「ボンディ」や外苑前のイタリアンの新鋭「malca」も出店。

特にmalcaの生ハムはベルケルで削ってて、フワリとエアリー、それでいてしっとりと潤いあり、香りよく塩味も程よく馴染み、旨味も十分に。思わずワインが欲しくなるクオリティだった。

音楽に関しては特に目当てのアーティストがなかったんだけどFUJI-SAN STAGEのトリを飾った「GOMA」は大ヒット。5歳の娘も2歳の息子も彼らのグルーブで永遠と踊り続けててめちゃめちゃ盛り上がってた。

あとはやっぱり石野卓球でしょう。単純にカッコいい。電気グルーブみたいなポップスに寄った曲じゃなくしっかりテクノしてました。一番大きい会場のGOOUT STAGEの大トリだけあってこの日一番の盛り上がりをみせた。けどやっぱりピエール瀧がいたらねぇ…

翌日、矢井田瞳の演奏中に前日ずっと曇っていて姿を隠していた富士山が見え、CHAIで会場は最高潮に。あぁ、楽しいな。

演奏時間はだいたい45分ほどなのでさくっと。

ワンマンってよっぽどじゃないと行かないけどフェスに来てたら「見てみるか」ってなるのでやっぱり色んなアーティストに触れられるのがフェスのいいところ。

2日目、3日目と曇りのため結局富士山はほぼ見えず。金曜から来てて良かった。

トイレに関しては時間帯によってはかなり並びます。というか基本的に並ぶと考えたほうがいい。特に朝なんてみんな大便行列が凄い。フェス慣れしてない人や清潔感求める人にはやはり抵抗があるだろう。

アウトドア+αで音楽というこのスタンスは、普段からキャンプに音楽欲しい人には刺さるイベントである。

家族と自分のテンションと合ったらまた来たい。

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