【東京・浅草】468 (ヨーロッパ)「東京の下町で、ヨーロッパで、棒寿司を。」

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寿司(鮨)

東京・浅草の押し寿司専門店「468」。

読み方は「ヨーロッパ」。なんでヨーロッパ?

こちらは関西の押し寿司が楽しめるお店。店内でもテイクアウトでも楽しめます。

場所は通称浅草タワーと呼ばれているタワマンの裏手、かっぱ橋道具街からもほど近い。

浅草駅だと思ったら、最寄りはエクスプレスの方なんですね。浅草駅から15分くらい歩きました。いわゆる西浅草ってやつです。

店内はカウンターのみ。壁に貼られたメニューを見ると…

え、Tシャツとか足踏み式の消毒スタンドまで売られてる。なんなんだここは…。




目の前には穴子が立てかけられている。

店主は京都出身で京都の寿司・割烹「すし岩」で10年間研鑽を積んだ後、2005年に東京で同店をオープンさせる。

この日注文したのは「穴子・サバ・はこ・ぐじ」2,750円。

見た目も綺麗な関西風の押し寿司。

押し寿司ならではのシャリはガッチリと。

丁寧に骨切りされた穴子、じんわりとした旨味の甘鯛、品のある箱鮨、シャリとの一体感ある鯖鮨。

小さいながら海老と一緒に乗った玉子焼きなど一品一品が細かく、丁寧な仕事です。

東京の下町で関西の優しい味に触れられる貴重でシュールなお店。金額も安めなので是非。ごちそうさまでした。

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