神奈川県川崎市にある稲田堤は、南武線と京王線が交差する小さなグルメタウン。
派手な街ではないが、ラーメン、中華、定食、町中華など日常使いできる実力店が密集しており、学生、会社員、地元客と客層は幅広く、ランチの選択肢も意外と多い。
そこで本記事では、私が実際に通った稲田堤の店の中から味・コスパ・満足度を基準に本当におすすめできるランチを厳選。
リアルな稲田堤ランチガイドとしてまとめた。
※新しい店が出れば、このリストは随時更新する。
武蔵家 稲田堤店|ラーメン

言わずと知れた家系ラーメン店「武蔵家」の稲田堤店。
ライスは終日無料。ライスは胡瓜のキューちゃんを添えて出してくれる。コロチャーシューも無料で無くなり次第提供は終了。
スープは鶏ガラと豚骨のもったりとしたものでカエシが強め。
酒井製麺の麺はやや細めの部類。
こちら出身が分倍河原にある「横浜らーめん 若武者」。
駅近で深夜0時まで営業しているのもありがたい。
横浜家系ラーメン 藤真家|ラーメン

運営母体はスラムダンクのキャラクターにちなんだラーメン店を出す株式会社gouki(東京都新宿区)。
スープは圧力釜で骨の髄まで炊き出した濃厚豚骨をベースに、数種の豚ガラ・鶏ガラ・コミガラを組み合わせ、濃度と骨粉感に振り切ったものでわりとヘヴィ。
カエシのキレは弱めで幾分食べやすさはある。
菅野製麺所の中太平打ち麺がしっかりとトロミのあるスープを持ち上げる。こちらも武蔵家同様、深夜0時まで営業している。

コハクノトキ|ラーメン

店主は元「赤坂秀」店長経験者で、「博多だるま」系列の出身。
2017年開業以来、クリーミーかつ昔ながらの豚骨感を両立させたスープで地元に根付く博多豚骨ラーメン店。
水と豚骨で作り上げたスープはまろやかで臭みはなく、程よくあっさりとして飲みやすい。
加水率の低いボキボキごく細ストレート麺に、トロトロのチャーシューも魅力的。

稲田堤のラーメンまとめ記事はこちら。
中華料理 華宴|中華

JR南武線稲田堤駅から徒歩1〜2分という好立地にある町中華店。
ランチは1000円以内で収まるコストパフォーマンスの高さも魅力で、担々麺や麻辣刀削麺など本格的な中国料理が楽しめる。
「味仙」の台湾ラーメンのインスパイアである台湾麺は鶏ガラベースに豆板醤などで味付けした旨辛ラーメン。
他にも種類豊富で地元で重宝される町中華である。

アジアン ダイニング アペクシャ|カレー

本格インド料理を軸にタイ料理まで揃える使い勝手の良いアジアンダイニング。
ランチではカレーは10種類から選択でき激辛対応も可。
チキンカレーはバターなどによる骨太な旨味とスパイシーなバランスが秀逸。
キーマカレーはクリーミーなチキンカレーとは異なり、トマトの酸味もあって軽やかであり、しっかりチキンカレーと差別化された味わい。
正直言ってレベルが高いです。味付けのバランスが良く、隠れた名店と言えるでしょう。

ローレル稲田堤店|カレー

中野島にも店舗があるカレー店。提供されるのは、派手さではなく毎日食べられる普通のカレー。
「スペイン風オムレツ」はご飯をフワトロの玉子で包み、その上からカレーがかかった人気メニュー。
トロみがあり、やや酸味を感じ、わずかにスパイスを感じる味覚で万人受けする味わい。具材はとうもろこしとマッシュルームで食感アクセント。
日常に寄り添い、家庭的だけど、家で作ると結構手間がかかるカレーがいただける。

石臼挽き蕎麦 石づか|そば

稲田堤でもミシュランガイドにも掲載された実力店として定評のある蕎麦屋。
北海道蘭越町産の蕎麦の実を店内の石臼で挽き、その日のうちに打つ「挽きたて・打ちたて」にこだわる。
蕎麦は二八や十割などを中心に提供。石臼挽きならではの豊かな香りと、しなやかな喉越しを備えた端正な仕上がりが特徴。
天ぷらも評判で、油の重さを感じさせない軽やかな衣が特徴。海老や季節野菜を使った天ぷらと蕎麦の組み合わせが人気となっている。

クニチャン|お好み焼き

広島市出身の店主がワンオペで切り盛りする本格広島風お好み焼き店。
鉄板の上で丁寧に重ねられるキャベツ、麺、豚肉。じっくり蒸し焼きにしてからひっくり返す王道の広島スタイル。
もっちりとした生地に、しっかりコクのあるソースが絡み、最後まで食べ飽きないバランスに仕上がっている。
肉玉そばやイカ天入りなど定番メニューはもちろん、ネギ焼きなどの一品も充実。
店内は16席のアットホームな空間。地元客を中心に、友人同士や家族連れが訪れる、地域に根差した一軒である。

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