有楽町は銀座や東京駅にも近く、オフィスワーカーから買い物客まで幅広い人が集まるエリアである。
そのため、手頃な価格で楽しめるランチから行列のできる人気店まで、多彩なジャンルの飲食店が集まっている。
本記事では、有楽町駅周辺500mに絞って実際に訪れたおすすめランチをまとめた。
有楽町でランチ選びに迷った際の参考にしてほしい。
※掲載店舗は今後も継続的に追加予定。保存版として随時更新。
ラーメン
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麺屋ひょっとこ 交通会館店|有楽町で行列ができる和風柳麺の名店

東京交通会館地下1階に店を構える、有楽町を代表する和風ラーメン店。
カウンター7席のみの小さな店ながら、昼夜問わず行列ができる人気店として知られている。
鰹や昆布の出汁を効かせた澄んだ醤油スープに、柚子の香りを重ねた和風柳麺が看板メニュー。
油分は控えめで、魚介の風味が立つあっさり系の一杯。細麺との相性も軽やかで、飲み後や軽めのランチにも使いやすい。
一方で、丼を覆うほどの大判チャーシューは存在感十分。柔らかく煮込まれたバラ肉が、淡いスープの中でしっかり主役になる。有楽町駅前で手早く食べられる、交通会館らしい実用性の高いラーメン店だ。

銀座 朧月|王道を突き詰めた濃厚豚骨魚介つけ麺の実力

銀座の路地裏に店を構える濃厚つけ麺の人気店。
食べログ百名店の常連として知られ、現在も行列が絶えない銀座屈指のラーメン店である。
看板メニューのつけ麺は、豚骨と魚介の旨味を凝縮した濃厚スープが特徴。粘度の高いスープが多加水の太麺にしっかり絡み、王道の豚骨魚介つけ麺を楽しめる。
店内はカウンターのみのコンパクトな空間。銀座という立地ながら比較的手頃な価格で本格的な濃厚つけ麺を味わえるのも魅力のひとつ。
数多くの豚骨魚介つけ麺が登場した現在でも、王道の美味しさを求めるファンが足を運び続ける銀座を代表する人気店である。

松戸富田麺絆|小麦香る極太麺と濃厚豚骨魚介つけめん

千葉県松戸市の名店「中華蕎麦 とみ田」が手掛ける直営店。東京駅直結のKITTE丸の内地下1階に店を構え、豚骨や鶏の旨味に煮干しや節系の魚介出汁を重ねた濃厚つけめんを提供する。
松戸の本店まで足を運ばずとも、とみ田の味を楽しめるのが魅力。
濃厚つけめんは、まず自家製極太麺の香りの強さが印象的。しっかりとした弾力があり、噛むほどに小麦の甘みが広がる。とろみの強いつけダレは動物系のコクと魚介の風味が濃厚ながら、ほのかな甘みが全体をまろやかにまとめ、麺の香りを損なわない。
最後はスープ割りで魚介の風味を楽しめる、完成度の高いつけめん。

タンメン トナリ 丸の内店|野菜360gを豪快に食らう東京駅の人気タンメン

六厘舎グループが手掛けるタンメン専門店で、東京駅周辺でも屈指の行列店として知られている。

看板メニューのタンメンは、一杯に約360gもの炒め野菜を使用。
強火で一気に炒めることで野菜の甘みと香ばしさを引き出し、豚骨ベースの濃厚スープと合わせている。ヘルシーさとジャンク感を同時に楽しめるのが魅力だ。
餃子や唐揚げとのセットも人気で、ランチタイムには周辺のビジネスパーソンが列を作る。

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中華
中国菜老四川 飄香 銀座三越店|広尾の名店が手掛ける香りの四川料理

銀座三越12階に店を構える「中国菜老四川 飄香 銀座三越店」。
四川料理界を代表する名店「飄香 広尾本店」の流れを汲む人気店で、本格四川を百貨店内で気軽に楽しめる。

特徴は化学調味料に頼らず、香辛料や発酵調味料の香りを最大限に引き出した四川料理。
名物の麻婆豆腐は、辛さや痺れを前面に押し出すのではなく、複雑に重なる香りと旨味で魅せる一皿だ。
ランチでは麻婆豆腐をはじめ担々麺や各種四川料理のセットも充実。

支那麺 はしご 本店|銀座で60年以上愛される名物だんだんめん

1964年創業。銀座の歌舞伎座裏で長年愛され続ける老舗ラーメン店。
看板メニューは、芝麻醤を効かせた独自の「だんだんめん」。
一般的な濃厚担担麺とは異なり、透明感のある清湯スープと細ストレート麺を合わせた唯一無二のスタイルで知られている。
なかでも人気なのが、カレー風味の排骨を豪快にのせた排骨担担麺。揚げたての排骨から溶け出す旨味がスープに加わり、あっさりしながらも満足感の高い一杯に仕上がっている。
深夜5時まで営業していることもあり、飲み会帰りの一杯や夜食需要も高い。

カレー
銀座半月|彩り豊かな2種盛りが人気のスパイスカレー専門店

銀座駅や有楽町駅からほど近い場所に店を構えるスパイスカレー専門店。
新宿の人気店の流れを汲む一軒として知られ、昼時には行列ができることも珍しくない。
看板メニューは、中央にターメリックライスを据え、色鮮やかな副菜を添えた美しいスパイスカレー。
ホールスパイスを多用しながらも刺激一辺倒ではなく、素材の旨味や香りとのバランスを重視した味作りが特徴だ。
定番のチキンカレーや人気の2種盛りは、見た目の華やかさと食べやすさを両立。銀座エリアでスパイスカレーを食べるなら外せない人気店の一つである。

デリー 銀座店|1956年創業、日本のインドカレー文化を支えた名店

1956年創業の「デリー」は、日本におけるインドカレー文化の草分け的存在として知られる老舗。
上野で創業し、現在は銀座店・上野店・東京ミッドタウン店の3店舗を展開している。

看板メニューは、刺激的な辛さと奥深いスパイス感が特徴の「カシミールカレー」。
ほかにもコルマカレーやデリーカレーなど長年愛される定番を揃え、日本人の味覚に寄り添いながら本格インド料理の魅力を伝え続けてきた。
デリーのカレーは厳選した玉ねぎやスパイスを使用し、独自の製法で仕上げられる。インド料理の技法をベースにしながらも、ご飯との相性を追求した唯一無二の味わいが特徴。
札幌ドミニカ 銀座店|4種のスープで楽しむ札幌スープカレー

札幌発のスープカレー専門店「札幌ドミニカ 銀座店」。本店は北海道・札幌にあり、こちらは東京初進出店として知られる人気店。
特徴は4種類から選べるスープ。和風だしをベースにした看板の黄スープをはじめ、トンコツベースの黒、豆乳ベースの白、トマトベースの赤など好みに合わせて選択できる。
さらに辛さやトッピングも細かく調整でき、自分好みの一杯に仕上げられるのも魅力。
骨付きチキンと彩り豊かな野菜がたっぷり入ったスープカレーは食べ応え十分。
ナイルレストラン|鶏肉と野菜を混ぜて味わう名物ムルギランチ

1949年創業。東銀座駅すぐの「ナイルレストラン」は、A.M.ナイル氏が開いたインド料理店。
名物のムルギランチは、骨付き鶏もも肉のカレーにサフランライス、キャベツ、ジャガイモを盛り、全体を混ぜながら食べる独特のスタイル。
カレーはスパイスの辛さを効かせつつ、野菜の甘みとほのかな酸味が広がる穏やかな味わい。
鶏肉はホロホロに柔らかく、甘いキャベツやジャガイモの粘りが加わることで味と食感が変化する。強烈な辛さやクセではなく、鶏肉と野菜の旨味を生かした軽やかなカレーを楽しめる。

そば
蕎麦 流石|細打ち十割蕎麦を味わう東銀座の蕎麦店

2003年創業。東銀座の「蕎麦 流石」は、修善寺「朴念仁」で修業した藤田千秋氏が手掛ける蕎麦店。殻を取った丸抜きを石臼で自家製粉し、つなぎを使わず極細に打った十割蕎麦を提供する。
ざるそばは驚くほど細いながらしっかりコシがあり、繊細な喉越しのあとに蕎麦の香りと甘みが広がる。
薄味のつゆに浸した「ひやかけそば」もあり、蕎麦そのものをじっくり味わえる。
そばがきや蕎麦の実とろろなど酒肴も充実しており、昼に蕎麦を食べるだけでなく、飲みながら楽しむ使い方もできる。

とんかつ
あけぼの|行列が絶えない有楽町名物の老舗かつ丼

1962年創業。有楽町駅前の飲食街「すしや横丁」をルーツに持つ老舗とんかつ店。
現在は東京交通会館の地下1階に店を構え、昼時には行列ができる有楽町屈指の人気店として知られている。
名物は創業当時から受け継がれる「かつ丼」。
注文ごとに揚げる厚めのとんかつを玉子でとじ、ご飯が見えないほど豪快に盛り付けるスタイルが特徴。
揚げたてのカツと甘辛い割り下が織りなす昔ながらの味わいに根強いファンが多い。
とんかつ定食やメンチカツも人気だが、初訪問ならまずはかつ丼を注文したい。

銀座とんかつ檍 銀座4丁目店|予約できる檍、林SPF豚を銀座で味わう

蒲田に本店を構える人気とんかつ店「檍」の銀座4丁目店。
銀座エリアでは珍しく予約が可能で、行列を避けて利用できるのが大きな魅力だ。
使用するのは林SPF豚をはじめとした厳選銘柄豚。
豚の旨味を引き出す純正ラードで揚げられたとんかつは、衣は軽く、肉はしっとりと柔らかい。まずは岩塩で味わうのが檍流。
米には新潟佐渡産コシヒカリを使用し、パン粉やソースにもこだわりが光る。
カウンター、テーブル、個室を備えた落ち着いた空間で、ランチから会食まで幅広く利用できる一軒。
和食・定食
大衆割烹 三州屋 銀座本店|魚定食と昼飲みで使える銀座の大衆割烹

1968年に銀座でオープンした老舗大衆割烹。
蒲田の三州屋をルーツに持ち、神田店で修業した店主が独立して開いた店舗で、現在も三州屋グループを代表する存在として知られている。
昼から通し営業しており、有楽町・銀座エリアで魚定食や昼飲みに使える貴重な一軒。
定食は海鮮丼、刺身盛り合わせ、いわし塩焼き、ぶり照り焼きなど魚料理を中心に揃い、夜の酒場メニューにも通じる落ち着いた味わいが魅力だ。
名物メニューのとり豆腐をはじめ、刺身や牡蠣フライなども楽しめる。
銀座の路地裏に残る昭和の空気感も含めて、きれいに整ったランチ店とは違う味わいがある。

海人酒房 有楽町店|有楽町で手軽に沖縄気分を味わえる駅近ランチ

有楽町駅近くの高架下にある沖縄料理居酒屋。
ゴーヤチャンプルー、ラフテー、海ぶどう、沖縄そばなど定番の沖縄料理を気軽に楽しめる一軒。
泡盛も40種類以上揃い、夜は仕事帰りの飲み利用にも向いている。
ランチタイムは定食利用が中心で、沖縄そばやチャンプルー系のほか、わらじチキンカツセットや黒マー油チャーハンセットなど食べ応えのあるメニューも用意。
ソーミンチャンプルは硬めに炒められた麺の食感がよく、酒のつまみにも合う。
駅近で入りやすく、沖縄料理をサクッと食べたい時に使いやすい。

YOU|ふわとろ卵と濃厚ケチャップライスのオムライス

東銀座の歌舞伎座近くに構える「YOU」は、オムライスで知られる老舗喫茶店。
有楽町からも徒歩圏内にあり、ランチタイムには名物を目当てに行列ができる。
オムライスは、生クリームを使ったふわとろの卵をケチャップライスにのせたシンプルなスタイル。
卵は濃厚でコクがあり、バターの香りもしっかり感じられる。ケチャップライスは味が濃いめで、とろける卵と一緒に食べることでバランスが取れる。長く支持されているのも納得できる、完成度の高いオムライス。
アジア・エスニック料理
バンゲラズキッチン|魚一尾を豪快に使うマンガロール式ビリヤニ

銀座インズに店を構える「バンゲラズキッチン」は、南インド西海岸の港町・マンガロール料理を専門に掲げる希少な一軒。
ミシュラン掲載や食べログ百名店にも選ばれる実力店だ。
魚介を多用するのが最大の特徴で、カレーやビリヤニには日本各地から仕入れた鮮魚を使用。
一般的な北インド料理店とは異なり、海沿いの街ならではの食文化を体験できる。
名物のビリヤニは魚を丸ごと一尾使う豪快なスタイル。軽やかなバスマティライスに魚の旨味とスパイスが重なり、最後まで飽きずに食べ進められる。

グルガオン|濃厚カレーと熱々チーズクルチャを楽しむランチ

1994年創業。有楽町からも歩いて行ける銀座一丁目の「グルガオン」は、北インド料理を中心に楽しめるインド料理店。ランチでは数種類のカレーから選べ、たっぷりのチーズを包んで焼いたチーズクルチャも外せない。
辛いチキンひき肉カレーは、バターのまろやかなコクがありながら、ざっくり入った青唐辛子を噛むとシャープな辛さと青い香りが弾ける。パクチーやトマトも効いているため、濃厚でも味が重くなりすぎない。
熱々のチーズクルチャは伸びるチーズとほどよい塩気がたまらなく、カレーと交互に食べると箸が止まらない。

カーン・ケバブ・ビリヤニ|食べ進めるほどスパイスが広がる本格ビリヤニ

銀座8丁目、博品館6階にある「カーン・ケバブ・ビリヤニ」は、本格的なインド料理を楽しめる店。
名物のビリヤニは、香り高いバスマティ米とカレーソースを何層にも重ね、途中でかき混ぜず弱火でじっくり蒸し上げる。
チキンビリヤニは一口目こそ穏やかだが、食べ進めるほど複数のスパイスがじわじわと広がる。トマトやオレンジ、レモン、レーズンなども入り、辛味だけでなく酸味や甘味、香りが一口ごとに変化するのが面白い。骨付きチキンも大ぶりで、かなりボリュームのある一皿。

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