外苑前駅周辺には、おしゃれなカフェから本格和食、イタリアン、中華まで、多彩なランチを楽しめる店が揃っている。平日のランチはもちろん、休日の散策やショッピングの合間にも利用しやすいエリアだ。
本記事では、私が実際に訪問した外苑前のランチ店を紹介する。料理の特徴や店ごとの魅力をまとめているので、ランチ選びの参考にしてほしい。
※新しい店を訪問次第、随時更新する。
ラーメン
麺屋すみす

青山一丁目駅近くに構えるラーメン店。
博多水炊きの製法をベースに、丸鶏と鶏ガラを長時間煮込んだ鶏白湯スープを軸とする。
魚介を合わせたダブルスープやつけ麺もそろい、外苑前からも足を運びやすい距離。
水炊き鶏白湯ラーメンは、鶏のコクをしっかり感じながらも、重さを残さないまろやかな味わい。
しなやかな中細麺がスープによく絡み、柔らかな鶏チャーシューや鶏団子が一体感を生む。
ラーメンロックマウンテン

2024年オープン、表参道駅近くに構えるラーメン店。「BUTAKIN」などを展開する株式会社UMAMIのブランドで、西麻布「グルマンディーズ」の長谷川シェフが監修する。

外苑前からも徒歩圏内にあり、海老の香りを前面に出したラーメンやつけ麺を楽しめる。
特製濃厚海老つけ麺は、全粒粉入りの極太麺に、動物系の厚みと甲殻類の香りを凝縮した粘度の高いつけ汁を合わせた一杯。
炙ったバラチャーシューや味玉、メンマも添えられ、力強い味わいとボリュームを求める日に是非。

中華
希須林 青山

外苑前から徒歩圏内、表参道駅近くに構える中華料理店。
1980年創業の「希須林」系列で、化学調味料を使わずに仕立てる中華を提供する。
ランチは担々麺を中心に、ディナーは一品料理と酒まで楽しめる。
担々麺は、濃厚な胡麻のコクに自家製ラー油の香りと酸味を重ねた一杯。辛さは穏やかで、挽肉、もやし、きくらげ、干し海老が食感と奥行きを加える。中太の縮れ麺がクリーミーなスープをよく持ち上げ、最後までバランスよく食べ進められる。

カレー
ヨゴロウ

外苑前から徒歩圏内、北参道と原宿の間に構えるカレー専門店。
ほうれん草カレーやキーマカレーを熱々の鉄板で提供するのが特徴。店内はコンパクトで、ランチタイムは行列ができることも多いため、時間に余裕を持って訪れたい。
ビンディキーマは、細かな挽肉に大ぶりのオクラを合わせた一皿。オクラのとろみと粘りが挽肉に絡み、穏やかな辛さの中に心地よい酸味と肉の旨味が広がる。ターメリックライスと合わせて、最後まで熱々のまま楽しめる。

そば・うどん
手打蕎麦 松永

外苑前から徒歩圏内、北参道と明治神宮前の間に構える手打ちそば店。
2002年創業で、昼営業のみ、そばがなくなり次第終了となる。
細く端正に切られた二八そばと、鰹出汁を効かせたつゆを求めて昼どきには列ができることも多い。
もりそばは、薄黒いそばに力強いコシがあり、噛むほどにそばの香りと甘みが広がる。
甘辛いつゆは角がなく、鰹の風味がそばを引き立てる仕上がり。擦りたての山葵を直接のせれば香りが重なり、シンプルながら満足感の高い一枚となる。

手打うどん いわしや 青山店

青山一丁目駅直結、外苑前からも徒歩圏内に構えるセルフ式の讃岐うどん店。
香川で修業した職人による手打ち麺と、いりこ・昆布・魚節を重ねた無化調出汁を組み合わせ、ぶっかけや冷玉などを気軽に楽しめる。
ぶっかけ冷は、キンキンに締めた麺の表面がなめらかで、芯には力強いコシが残る。
甘く濃いめのつゆは、いりこと魚節の風味がしっかり立ちながらも麺を邪魔しない。揚げたてのとり天を添えれば、食べ応えも十分。

手打 しまだ

外苑前から徒歩圏内、表参道駅近くの路地に構える手打ちうどん店。
1993年創業で、昼はうどん、夜は居酒屋として営業する。
名物は28種類のスパイスを使ったカレーうどんで、広い店内ながら平日のランチタイムは満席になることも多い。
エビ天カレーうどんは、小麦粉を使わず牛乳でまろやかに仕上げたスープに、鶏ガラや豚骨、香味野菜の旨味と複雑なスパイス感を重ねた一杯。
やや細めでもちっとしたうどんがよく絡み、スープを吸った衣とプリッとした海老の食感も楽しめる。

エスニック料理
ブリ・マデ

2009年オープン、外苑前・北青山の路地裏に構えるインドネシア料理店。
バリ島出身のオーナーシェフが手がけ、ナシゴレンやナシチャンプル、サテなどを提供する。
ランチはサラダとスープが付き、外苑前で気軽にエスニック料理を味わいたい日に使いやすい。
ナシゴレンは、甘みのある味付けに穏やかな辛さを重ねた王道の仕上がり。揚げ煎餅、目玉焼き、サテが添えられ、ピーナッツのコクを感じるソースがアクセントとなる。春雨スープまで付くため、価格以上の満足感を得やすい。

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