立川は商業施設と飲食店が密集する多摩エリア屈指のグルメエリアであり、ジャンル・価格帯ともに選択肢が非常に多い街である。
そこで本記事では、実際に食べた中から、価格・居心地・入りやすさのバランスが取れた立川のランチを厳選してまとめた。
※新しい店が出れば、このリストは随時更新する。
ラーメン
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鏡花

立川に構える2000年創業の立川では古株のラーメン店。
薄暗い店内に照明を効かせた劇場型の空間が特徴で、丼にスポットが当たる演出もオシャレ。
醤油ラーメンは、鶏出汁の旨味に魚介の香りを重ねたすっきり系。煮干しよりも節系を思わせる風味で、厚すぎず軽すぎないバランスにまとまっている。
麺は多加水の中太縮れ麺で、ツルッとした舌触りとモチッとした食感が特徴。
低温調理チャーシューやメンマ、海苔まで含め、立川で完成度の高い醤油ラーメン。

麺処 井の庄 立川

立川駅南口すぐ、「らーめんたま館」内にある井の庄の支店。
石神井公園本店の流れを汲み、濃厚豚骨に魚粉を合わせた重厚なスープを軸にしている。
辛辛魚つけめんは、豚骨の丸みに魚粉と唐辛子を重ねたドロ系つけ汁が特徴。見た目ほど鋭い辛さではなく、魚粉と動物系のコクで旨辛にまとまる。
中太ストレート麺はツルッとした舌触りと強めのコシがあり、濃厚つけ汁とのコントラストが出る。立川で駅近の濃厚つけ麺を食べたい時に使いやすい一軒。

麺家 たっとび

立川駅から徒歩約3分、「立川らーめんたま館」内に2024年1月15日オープン。武蔵家で23年間修業し、「ラーメンニキ」として知られる店主が手がける横浜家系ラーメン店。
豚骨の旨味をしっかり引き出した濃厚な豚骨醤油スープは、コクがありながらもカエシのキレが効いたバランスの良い仕上がり。
三河屋製麺の平打ち中太麺がスープをしっかり持ち上げ、低温調理チャーシューやほうれん草、海苔といった定番の具材も完成度が高い。無料ライスやキューちゃんなど家系らしいサービスも充実している。
通し営業のためランチが遅くなった日でも利用しやすく、濃厚ながら最後まで飽きずに食べられる一杯。立川で確実にクオリティの高い家系ラーメンを食べられる。

ラーメン二郎 立川店

長期休業と再開を繰り返し、2023年に店主交代で再始動した立川の直系二郎。
南口から徒歩圏で、多摩エリアの二郎として長く知られてきた存在。
現在の一杯は乳化スープながら重すぎず、カエシも控えめでバランス型。
麺は柔らかめのデロ寄りで、中心に弾力を残す独特の食感。
以前よりパンチは穏やかになった印象で食べやすさに振れた印象。

ラーメン あらしん

人気グループ「ムタヒロ」の別ブランドとして2022年にオープンしたラーメン店。
大量の背脂を浮かべた「ネオ背脂チャッチャ系」を看板に掲げ、濃口醤油と油を前面に押し出したジャンキーな一杯で支持を集めている。
ラーメンは液体油の層に背脂を重ねたインパクトある構成で、ニンニクや濃い醤油の香りが強烈。
中太麺に油とタレを絡ませて食べるスタイルで、油そばやまぜそばも人気。ライスと合わせたくなる濃い味付けも特徴だ。
立川駅南口から徒歩数分とアクセスも良く、昼からガッツリ食べたい人やジャンク系ラーメン好きに刺さる一軒。

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中華
陳建一麻婆豆腐店 グランデュオ立川店

立川駅直結のグランデュオ内に構える、四川料理の名匠・陳建一氏プロデュースの麻婆豆腐専門店。定食スタイルで提供され、買い物や仕事帰りでも使いやすい立地。
看板メニューの麻婆豆腐は、花椒の痺れと唐辛子の辛さ、挽き肉のコクが重なる王道タイプ。
クセを抑えたバランス型で、いわゆる「教科書的な麻婆豆腐」に仕上がっている。
ご飯・スープ付きでおかわりも可能。辛さ調整もできるため、初心者からしっかり辛さを求める層まで幅広く対応できる、立川で安定して使える中華の一軒。

中国料理 五十番

1963年4月創業、立川駅南口から徒歩約5分に店を構える老舗中国料理店。
長きにわたり地元で愛され続ける町中華で、立川特産のうどを使った名物「うどラーメン」をはじめ、餃子や炒飯、麻婆豆腐など幅広い中国料理を提供している。
季節限定メニューや野菜料理も揃い、世代を問わず利用しやすい一軒。
マーボーラーメンは、山椒をほどよく効かせた麻婆餡に、ほんのり甘みを感じる優しい味わいが特徴。細かく刻んだ椎茸や形を残した豆腐が入り、細ちぢれ麺によく絡む。
一品料理が充実しているため、複数人で料理をシェアしながら楽しむのがおすすめ。

居酒屋 餃子のニューヨーク

立川駅北口から徒歩約2分に店を構える「居酒屋 餃子のニューヨーク」は、毎日手包みする餃子を看板に掲げる人気店。
ランチから通し営業しており、食事はもちろん昼飲みにも利用しやすい一軒として親しまれている。
名物の餃子は、もちもちとした厚めの皮と粗挽き肉の旨味を生かした餡が特徴。
焼き・水・揚げなど好みに合わせて楽しめるほか、台湾料理や定食メニューも充実している。
立川でボリュームのあるランチや餃子を味わいたいときにおすすめ。

カレー
chichica

2011年10月8日オープン。立川駅南口から徒歩約6分、地下1階に店を構える創作スパイスカレー専門店。
店主自ら手掛けた空間で、毎日でも食べられる軽やかなスパイスカレーを提供している。
定番はドライキーマカレーとポークカレー。クミンやガラムマサラなどのスパイスを重ねながら、刺激だけに頼らず素材の旨味を引き出した優しい味わいが特徴で、海老や白味噌などを組み合わせた創作カレーも人気を集める。
紫キャベツやキャロットラペなど彩り豊かな副菜が添えられ、一皿でさまざまな味や食感を楽しめる。
店内はカウンター8席のみの落ち着いた空間。売り切れ次第終了することもあるが、立川で個性的なスパイスカレーを味わいたい人から高い支持を集める一軒。

カレー会議室

立川駅北口エリアにある「カレー会議室」は、小麦粉・化学調味料を使わず、油や砂糖も控えめに仕上げるスパイスカレー専門店。
カレーは1種・2種盛りを選べるプレートスタイルで、ターメリックライス、副菜、タンドリーチキン、アチャールなどを組み合わせる構成。
重さよりも素材感とスパイスの重なりで食べさせるタイプで、ランチでも食後感が軽い。
南インドキーマカレーはココナッツの丸みと挽肉の旨味があり、ポークビンダルーは酸味とスパイス感、ホロホロの豚肉が印象的。さらに青唐辛子のアチャールを合わせると辛味が一気に立ち上がる。
木目調のカフェのような空間で、女性客や一人利用もしやすい。軽やかだけど満足感のあるスパイスカレーをいただける一軒。

レインボウスパイス

立川駅徒歩1分にあるカウンターのみのインドカレー店。
日本人が手がける丁寧なスパイスカレーで、ランチは2種あいがけも選べる使いやすい一軒。
チキンカリーはトマト由来の酸味を含んだ軽やかな味わいで、スパイスの刺激も穏やか。
ポークビンダルーは酸味がしっかり立ち、ホロホロの豚肉と脂の甘みが重なる。
玉ねぎのアチャールや卓上スパイスで味変も可能。立川で駅近かつ手軽に本格インドカレーを食べたい時はココ。

イタリアン・ビストロ
Pizzeria YUICIRO&A

立川駅北口から徒歩約3分、2010年1月12日にオープンした「Pizzeria YUICIRO&A」は、本格ナポリピッツァを中心に楽しめるイタリアン。
イタリア製「ACUNTO NAPOLI」の薪窯を使い、450〜500度の高温で一気に焼き上げるピッツァを提供。
ピッツァ生地は北海道産小麦5種類を独自にブレンドし、外は香ばしく中はもっちりとした食感が特徴。
カンパーニャ州サレルノ産トマトや毎週空輸する水牛モッツァレラなど素材にもこだわり、薪窯ならではの香ばしさと小麦の風味を存分に味わえる。
ランチからディナーまで利用しやすく、立川で本格ナポリピッツァを楽しみたいときにおすすめ。

MOTHERS ORIENTAL

立川駅北口から徒歩約3分、シネマシティ1階に店を構える「MOTHERS ORIENTAL」は、2005年創業のイタリアンレストラン。
運営は都内を中心にレストランを展開する株式会社MOTHERSで、本場ナポリ製の薪窯を使ったピッツァと炭火料理を看板に、ランチからディナーまで幅広い支持を集めている。
名物は、ナポリの老舗アクント・マリオ社製薪窯で焼き上げるナポリピッツァ。高温で一気に焼くことで、縁は香ばしく、生地はもっちりとした食感に仕上がる。
マルゲリータをはじめ、旬の食材を使ったピッツァやパスタ、炭火料理も充実し、素材の持ち味を生かしたイタリア料理を楽しめる。
店内はオープンキッチンを中心とした開放感ある空間で、テラス席や個室も完備。デートや女子会、家族でのランチ、大人数での食事まで幅広いシーンで利用しやすく、立川でイタリアンランチを楽しむなら外せない人気店。

カンテラ

立川駅から徒歩約2分に構えるナポリピッツァ専門店。
武蔵野エリアを中心にレストランを展開する株式会社MOTHERSが手がける一軒で、調布や原宿にも店舗を展開している。

ナポリから直輸入した薪窯を使い、高温で一気に焼き上げる本格ナポリピッツァを気軽に楽しめる。
定番のマルゲリータは、香ばしく焼き上げた生地にトマトの酸味、モッツァレラのコク、バジルの爽やかな香りが調和した一枚。
縁はもっちり、中は軽やかな食感に仕上がり、薪窯ならではの香ばしさも魅力である。前菜やパスタ、ワインも充実しており、ランチからディナーまで幅広く利用できる。
洋食・ハンバーガー
オールドニューダイナー

駒沢公園「エーエスクラシックスダイナー」出身の店主による一軒。50年代アメリカンダイナー風の空間で、肉を焼く香りまで含めてバーガー気分を高めてくれる。
ベーコンチーズバーガーは、強めに焼かれたバンズのサクッとした食感と中のもっちり感が印象的。
粗挽きパティは肉の筋を感じるほどワイルドで、自家製ベーコンの薫香、チーズの濃厚さ、野菜のみずみずしさが一体になる。
バンズ、肉、野菜、チーズ、見た目のボリュームまでバランスが良く、立川でハンバーガーなら外せない一軒。

Delicier’s

2024年6月18日、立川駅北口から徒歩約2分の場所にオープンした「Delicier’s」は、炭火焼きのパティを軸に据えたハンバーガー専門店。
ガラス張りのオープンキッチンを備えたアメリカンテイストの店内で、ランチからディナーまで通し営業し、テイクアウトにも対応。
パティはオージービーフに和牛脂を練り込み、つなぎを使わず超粗挽きに仕上げた肉々しい食感が特徴。
炭火による香ばしさに、もっちりとしたオリジナルバンズ、国産野菜、自家製ソースを重ね、重量感がありながら脂は重すぎない。
名物のナチョバーガーは、チリソースやハラペーニョ、サワークリームの辛味と酸味が肉の旨味を引き立てる、食べ応え十分の一品。

そば・うどん
蕎麦懐石 無庵

立川に構える蕎麦懐石の一軒で、古民家風の外観とJAZZが流れる落ち着いた店内が特徴。
酒と蕎麦をゆっくり楽しむ方向の店で、昼でもその空気感は変わらない。
せいろは石臼挽きの挽きぐるみで、ホシが立つザラっとした舌触りと均一な細打ち。出汁の効いたつゆは塩味が強すぎず、香りと喉越しを引き立てる仕上がり。
量はかなり控えめで満腹目的には向かないが、丁寧な仕事を味わう一枚として成立している。
立川で静かに蕎麦を楽しみたい時に。

つけ蕎麦 ボンサイ 本店

2012年8月に立川駅南口で創業した「つけ蕎麦 BONSAI」の本店。
つけ麺と日本蕎麦を融合させた独自のスタイルで人気を集め、現在は立川や国分寺、中野などへ店舗を展開している。
化学調味料を使わず、鰹・鯖・昆布のだしを軸に仕上げたつけ汁も特徴の一つ。
そば殻を練り込んだ黒い特注太麺は、強いコシと噛み応えがあり、濃厚なつけ汁と好相性。
辛豚つけ蕎麦は豚バラの旨味に焦がし一味の辛さ、梅肉の爽やかな酸味が重なり、後半はだしでスープ割りまで楽しめる。立川で個性的な蕎麦ランチを探している人におすすめの一軒。

更科堀井 立川店

江戸三大蕎麦の一つ「更科蕎麦」を受け継ぐ「総本家更科堀井」の立川店。
立川駅直結で、麻布十番本店の味を気軽に楽しめる一軒。

1789年創業の老舗が手がける店舗で、更科粉と呼ばれる蕎麦の実の中心部分だけを使った白く美しい更科蕎麦を提供している。
看板メニューの更科そばは、一番粉ならではの透き通るような白さと、みずみずしく艶のある喉越しが魅力。
蕎麦の香りは穏やかだが、ほんのりとした甘みが広がり、鰹の風味をしっかり効かせた甘めのつゆが上品に引き立てる。
蕎麦前を彩る一品料理や日本酒も充実し、食事から昼飲みまで幅広く楽しめる。
武蔵野うどん こぶし ecute立川店

JR立川駅改札内のecute立川に店を構える「武蔵野うどん こぶし」は、太く力強い麺と肉汁を気軽に味わえる武蔵野うどん専門店。
朝から営業しており、乗り換えや買い物の合間にも立ち寄りやすく、天ぷらやご飯ものを組み合わせた食事にも対応している。
肉汁つけうどんは、ふすま小麦を配合した茶色がかった太麺を、豚肉、長ネギ、油揚げ、椎茸が入った温かいつゆで味わう一杯。
麺は弾力よりも噛み締める力強さが前に出る硬質な食感で、醤油と甘味をしっかり効かせたつゆにも負けない。
駅ナカの利便性と武蔵野うどんらしい食べ応えを兼ね備えた、立川ランチの使い勝手が良い一軒。

和食・定食
ひなたかなた

立川駅北口から徒歩約2分に構える人気居酒屋。
昼はボリューム満点のランチ、夜は海鮮や富士山溶岩焼きなどを楽しめる一軒として知られる。
かつてはデカ盛りメニューとして巨大唐揚げ丼が評判だったが、2024年のリニューアルで終了。
看板メニューの唐揚げ定食は、握り拳ほどの大きさの唐揚げを豪快に盛り付けたボリューム満点の内容。
外はカリッと香ばしく、中は肉汁あふれるジューシーな仕上がりで、おろしポン酢などで味の変化も楽しめる。立川で満腹ランチを味わいたい時におすすめ。
エスニック料理
カオマンガイ

立川駅南口から徒歩約3分に店を構える「カオマンガイ」は、本場バンコクの屋台をイメージしたタイ料理店。
色鮮やかな店内で90種類以上のタイ料理を提供し、タイから取り寄せた調味料やハーブを使った本格的な味わいを楽しめる。
名物のカオマンガイをはじめ、ガパオライスやパッタイ、トムヤムクン、グリーンカレーなど定番メニューが充実。
辛さも本場仕様で、味付けも本場さながらの満足感。
スパイスやハーブを効かせ、辛さをしっかり楽しめる料理も揃う。タイビールなどドリンクも豊富で、ランチはもちろん、ディナーやグループ利用にもおすすめの一軒。

カオマンガイバザール akari

2023年4月7日、立川駅北口近くへ移転リニューアルオープンした「カオマンガイバザール akari」は、多摩エリアでタイ料理店を展開する「有限会社たるたるジャパン」の系列店。
本場の香辛料やハーブを使いながら、日本人にもなじみやすい味わいへ整えたタイ料理を提供している。
名物のカオマンガイをはじめ、ガパオライス、カオソーイ、トムヤム麺、ココナッツミルクを使ったカレーなどメニューは幅広い。
ガパオライスは挽肉に玉ねぎやピーマン、唐辛子を合わせた甘辛く濃厚な仕上がりで、辛さの調整にも対応。追加料金でランチビュッフェを付けられ、しっかり食べたい昼にもおすすめ。

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