東京・銀座にある蕎麦屋「蕎麦 流石」。
銀座で蕎麦といえば、必ず名前が挙がる「蕎麦 流石(さすが)」——その名に偽りなしの実力派蕎麦屋。
場所は東銀座駅から徒歩数分、銀座の喧騒から少し外れた路地裏。まさに大人の隠れ家。
店舗情報
店名:蕎麦 流石(さすが)
住所:東京都中央区銀座3-3-6
アクセス:東銀座駅徒歩5分、銀座駅徒歩3分
営業時間:11:30〜14:30/17:30〜22:00
定休日:日曜・祝日
席数:26席(テーブル・カウンター・個室あり)
【店内】白木のカウンターに和の静けさ
「蕎麦 流石」はテーブル16席、白木のカウンター6席に加え、大小の個室が2つと、用途に合わせて使い分けできる構成。接待からデート、ひとりの静かな食事までカバーできる。
店内は和モダンの落ち着いた空間。カウンター席からは職人の所作を眺めながら食事できる。
【アラカルトで楽しむ】蕎麦前から本気 2024年6月訪問
この日は「鮨処 やまと」からのハシゴだったのでコースではなくアラカルトで。だけど3人で結構頼んだな。
メニュー
・そばの実とろろ 1,000円
出汁で炊いた蕎麦の実に自然薯。
出汁と共に蕎麦の香りがダイレクトに感じられます。こりゃ美味い。
・生ゆば 二色盛合せ 1,500円
黒い湯葉は黒豆の湯葉。
・わさび漬 700円
大吟醸の酒粕に天城の山葵を漬けたもの。
・そばがき 1,400円
蕎麦粉と水と空気だけでふわふわに仕上げたそばがき。
時間が経つとどんどん硬くなっていってしまうので早めにいただきます。
蕎麦粉の香りを感じながらいただいてるとどんどん甘くなっていきます。
・出し巻き玉子 1,200円
熱々フワフワの出汁巻き。
・板わさ 1,000円
わさび漬けを添えて。
蒲鉾とはもともと贅沢品である。
魚肉だけを取り出し、身を洗い色を白くし、魚の臭み、雑味、油脂分を取り除いき、独特の歯ごたえを出し、板につけて蒸しあげるという水産加工品である。ムッチムチでハリのある蒲鉾は後半にかけて白身を感じられるようになる。
・ごぼう天 1,600円
永遠に食べていたいチップス。
・ざるそば 1,300円
殻を取った丸抜き蕎麦を石臼挽き自家製粉した細打ちの十割蕎麦。
つなぎを使わず、しかも極細に仕上げた手打ち蕎麦で喉越し繊細で細いのにコシがあります。
蕎麦は伸びるから早く食べるべきと言われているが、実は水気が蒸発して蕎麦同士がくっついてしまうから早く食べるべきだと考えている。まぁ、いずれにせよ何でも出てきたら早く食べましょう。
・ひやかけそば 1,300円
薄味のつゆに浸った蕎麦。なんだかトロミがあります。つゆと共にいただけるようにしてるのかな。
トータル素晴らしい蕎麦屋でした。一軒目飲みながら蕎麦をいただくもよし。二軒目使いでもいける。ごちそうさまでした。
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