【六本木】焼鳥カッポウ 鳥耀(とりよう)「焼鳥×本格割烹という新ジャンル」

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焼鳥

六本木の「焼鳥カッポウ 鳥耀」。「とりよう」と読みます。

六本木ヒルズ裏のビルの8階に位置するため、店内からは東京タワーなど東京の夜景がお目見えできるようだけど、この日はカウンター席なので目の前は焼き師。

焼鳥ほど汎用性のある肉食材はそうそうない。同じ六本木の「鈴音」は焼鳥に中華を合わせ、「shaji」では焼鳥にフレンチを合わせる。

さて、こちらは焼鳥と割烹を合わせた新ジャンル。いままで意識高い焼鳥屋では合間に和食要素の一品料理を出す店が多かったがこちらはガッツリと割烹コースの中に焼鳥を提供するスタイル。

この日にいただいたのは一月のコース。




鶏出汁スープ

割烹という事でまずは鶏出汁の旨味あふれるスープで胃を温めてさせてくれる。

鶏皮煎餅二種、トリュフ塩、レモン塩

トリュフ塩とレモン塩で食べさせる鶏皮煎餅はつかみとしてもいいですね。地鶏の鶏皮の旨味と香ばしさが調味料と上手く合ってます。

二鶏種比べむね さび焼き

二種種比べ 塩 もも

むね肉、もも肉と同じ部位で宮崎県の黒岩土鶏と兵庫県の松風地鶏を提供し食べ比べ。まずは山葵と塩で地鶏本来の旨味を堪能させる。

おまかせ出汁醤油

芯取菜の煮浸し、子持ち昆布天ぷら、ぶどう豆のワイン煮、揚げ大根と鶏つみれのうま煮

一旦焼鳥から離れ、黒豆や子持ち昆布などの八寸。普段焼鳥には白ワイン派だけど日本酒が欲しくなりますね。

ソリ

松風地鶏のソリはパリっと焼き上げた皮の存在感に、強い弾力とジューシーさ。

カリフローレ

なんとも炭の香りがいい。味は濃く味わい華やか。

餡掛け出汁巻き玉子

ささみ

カラスミと大根の酢醤油。

土佐鴨

焼山椒味噌でいただく。

雲子と芽葱 白味噌仕立て

黒岩地鶏の白レバー

つくねときんかん

一口でパクッとプチュっと。

半田そうめん

いくらおろしで清涼感あります。

水炊き小鍋と玉子かけご飯

食事は鶏すきか水炊きか選択。

卵をといてご飯と共に。

かき氷

甘味は水信玄餅かかき氷か選択。愛媛産みかんとミルクで。一月で寒いけど美味い。

ひと通り割烹料理を楽しんだ。普通の割烹に飽きた人や変わった焼鳥スタイルを楽しみたい人にはいい店かと思います。ごちそうさまでした。

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