東京・大門、浜松町エリアにあるイノベーティブレストラン「岩桧葉(いわひば)」。
本記事では、「岩桧葉」についてレポートします。
「岩桧葉」ってどんな店?
2022年10月7日オープン。大門・浜松町エリアに構える「岩桧葉」は、「和魂漢才」を掲げる和食×中華のイノベーティブレストラン。
日本料理の繊細さと中華の技法を掛け合わせたコースを軸に営業している。
店名の「岩桧葉(いわひば)」は、江戸時代から愛好家に親しまれてきた古典園芸植物に由来。
「負けない心」「長寿」「稔り」といった花言葉を持ち、店内にも「富士之華」をはじめとした品種を飾るなど、空間全体で世界観を統一している。
料理は豊洲市場だけでなく全国各地から仕入れる旬食材を使用。和食の出汁や火入れ、中華の香りや油使いを掛け合わせたコース構成が特徴で、魚介料理にも力を入れる。
ソムリエが選ぶワインや日本酒とのペアリング提案にも注力しており、5杯・8杯のペアリングコースも用意されている。
店内は大正ロマンをテーマにした落ち着いた空間。カウンター11席に加え個室2部屋を備え、接待や記念日利用にも対応する。浜松町というビジネス街にありながら、隠れ家感を強く打ち出した一軒である。
実食レビュー【2023年6月訪問】
中華と和食が融合したイノベーティブレストラン「岩桧葉」。
読み方は「いわひば」。
オープンは2022年10月。
場所は東京・大門駅近くのビルの3階に位置し、エレベーターが開けばBARカウンターが出迎えてくれる。
店を間違えたかと思って一度下まで降りてしまったよ。けどよく見るとBARカウンターに入口があります。
こちらは六本木の中華「虎峰」の山本シェフによる中華と和食とのフュージョンのお店。
シェフ: 北川友透さん

店内はややムーディなカウンター、個室あり。
季節のお任せコースは14,300円、ペアリングは8,800円。
以下、いただいた料理。
・水貝

トマトのしぼり汁を使った酸味のある水貝。
ジュンサイやフェンネルなど爽やかな一品。
だけど水貝だともっと硬いのを希望します。ゴリゴリのハード系こそが水貝だと思うので。
・牛舌

いわゆる縛りタン。和牛のタンを炭火で焼き、葱で縛ったもの。
・鰹(藁)

千葉県銚子の鰹を8日寝かせ、藁で燻したもの。鰹そんなに寝かせるのか。ソースと合わせるためなのかな?
ネギのソースはしっかり強めの味。
・鰻 北京

北京ダック風の鰻の蒲焼き。鰻は愛知県産。

皮で巻いてパクっと。
・四川

いわゆる、よだれ鶏。低温でゆっくり火入れし、しっとりと。手前は骨付きの腿肉。

さすが虎峰、よだれ鶏のソースは甘味、酸味、辛味のバランスが素晴らしく、味わいに奥行きがある。
和とフュージョンか?と言われるとこれは完全に中華の一皿だと思う。
・熟成
墨烏賊

マゴチ

三重県、4日間。この辺は刺身で。
金目鯛

銚子。炭火でジュっと皮目を焼いて握りにして。シャリは砂糖入りのマイルドなタイプで握りはやや柔い。
本鮪

千葉県産。
この辺、なんで熟成にするのか狙いを聞けばよかった。中華ならではの調味料やソースと合わせるわけではないので。
・鱶鰭

白湯煮込みのフカヒレの茶碗蒸し。

豚骨、もみじ、老鶏出汁とかなり動物系強め。
・和牛

中華風のタレをかけた米沢牛のヒレ肉。

簡単にいうと中華系チャーシューの牛肉バージョンです。
・お食事

蛸と生姜の炊き込みご飯を土鍋で。

和食ですな。
・甘味

旬のアジサイに見立てたゼリー、琵琶のコンポートとグラニテ。
ゼリーはハーブの一つであるバタフライピーで色付け。
お会計は25,400円。
中華と和食のフュージョンという事で鮨も出ればフカヒレもよだれ鶏も出る。
だけど美会みたいもっとバチバチのフュージョンを期待してしまった。
色んなことをやろうとされてて、もしかしたらこれからさらに化けるかもしれない。ごちそうさまでした。
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タイと日本料理を融合させた美会
店舗情報
・名称:岩桧葉
・ジャンル:イノベーティブ・中華・和食
・住所:東京都港区浜松町2-1-6 ADsis Daimon 3F
・最寄駅:大門駅徒歩2分/浜松町駅徒歩3分
・営業時間:月〜金 11:30〜14:00・17:00〜23:00/土 11:30〜14:00・17:00〜22:00
・定休日:日曜日
・オープン日:2022年10月7日
・予算:昼 ¥5,000〜¥5,999/夜 ¥15,000〜¥19,999
・支払い方法:カード可(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)
・席数:19席
・個室:あり(2〜8名対応)
・貸切:可(20人以下)
・禁煙・喫煙:全席禁煙(喫煙専用室あり)
・駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
・電話番号:03-6381-5277
・予約:完全予約制







