端的に言うと今日は下ブレ
雨の降る月曜日。
どうしても仙川の二郎が食べたくなって仙川まで。
このblogをはじめた今年の5月から数えると4回目か。
仙川二郎を定期的に欲している自分がいる。
雨なら空いてるだろうなと思い仙川駅で下車。
この辺は車だと道が狭く停めづらいので仕方なく電車で訪問するんだけど快速と各駅しか停まらないのがネックだ。
そうは言っても駅から近いのでまだマシだけど。
19時20分着。なんと空席1。
たまたまタイミング良かっただけで人がどんどん入って来る。
新しい店員が入ったみたいで三人体制。
相変わらず湯切りしていない。
仙川二郎は昔からこのスタイル。
麺と一緒にがっつりお湯が入っている。これが薄味と言われる理由。
なので毎回トッピングは「カラメ」にしてたけど最近はたいして「薄い」とは感じなくなったので今回はそのままで。
到着から5分後という驚異的なスピードで着丼。
小ラーメン 700円
いつも通り二枚の豚が威圧的。
キャベツ率高めなのも嬉しい。
液体油も多めの漆黒のスープは色気が凄い。
これぞ「仙川ブラック」。
ヤサイはクタとシャキの中間。
スープは……薄い。
ここ最近「むしろしょっぱいかも」と思っていたスープが今日は薄い。
「カラメ」にしない日に限って薄いんだから。
麺を引っ張り出す。
上の写真と下の写真の違いがおわかりだろうか?
麺の色が明らかに違う。
下に醤油がたまっているのでこうして天地返しをしてあげると味が均一になる。
なんせ麺と一緒にお湯が入ってるからネ。
味を均一にするのは普通店側じゃねぇかという当たり前な事はこの際ツッコまずに。
麺は博多ラーメンを太くしたようなボキ感。
この麺は他の二郎の麺とも異なり硬めの食感が心地いい。
スープが熱いので火傷しそうになる。
天地返ししてもやっぱり味は薄い。
仕方ない、こんな日もある。
今日は諦めよう。
豚はいかつくて脂身もガッツリなもの。
硬い…。
味はそこそこ染みてるけどなかなか硬い。
デカくて硬い肉塊ほど厄介なものはない。
これも今日は下ブレか。
仕方ない、こんな日もある。
今日は諦めよう。
食べていくうちに昔より明らかにはやく満腹中枢が刺激されてきている。
最後はなんとか食べきったけどかなり限界値。
仙川二郎も33歳にして「小ラーメン」引退かな。
次は「麺少なめ」デビューだ。
昔よりも確実に歳を取って食べられなくなった。
量は欲していない。
美味しく少量で。
自分なりの二郎へのアプローチが変わりつつある。ごちそうさまでした!
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