まるでおとぎの国!死ぬまでには行きたいフォトジェニックな島!
177もの島からなるイタリアのヴェネツィア。
その中で世の中のインスタグラマーが歓喜する島がある。その名も「ブラーノ島」。
ヴェネツィアから船で40分ほどの距離に位置し、人口は3千人ほど。
主に漁業やレース編みが有名。
非常にカラフルな建物は思わず写真を撮りたくなること間違いなし。
そんなブラーノ島への行き方を解説しよう。
チケット購入
まずはチケットを購入する。
チケットは船の乗り場でも購入できるが周辺のホテルでも扱っている所がある。
ホテルだと手数料として若干割高なのでなるべく乗り場で購入したいところだ。
乗り場はヴェネツィア本島北側にあるフォンダメンタヌォーべ(Fondamenta Nuove)のヴァポレット12番線から「ブラーノ」へ。
往復で15€(約1,950円)。
かなり人が多いのでチケットは前もって購入しよう。
ブラーノ島へ
ヴェネツィアからブラーノ島の乗船時間は約40分。
ここで気をつけたいのが途中で「ムラーノ」と言う所にも停まるが「ブラーノ」とは違う所だ。
「ムラーノ」と「ブラーノ」となぜ似たネーミングを付けたのか疑問だが気をつけよう。
尚、ヴェネツィアからブラーノ島までは何箇所か停まるので途中で降りないように。
島に着いたら帰りの船の時間を調べておいた方がいい。
以下、街の風景。
みんな島に降りるとパシャパシャ写真を撮りまくる。
どこへ行ってもなんとなく絵になる。
レース編みが有名なのでお土産などで販売している。
ちなみに結構値段する。
奥に入っていくと普通の民家があってそのもとてもカラフルだ。
正直何かを見るという感じではなく街全体がフォトジェニックなので街の写真を撮るといった感じ。
ここでもレストランが何軒かある。
(食べてないので美味いかはわからない)
のんびり歩きながら街の雰囲気を堪能する。
とてものどか。
島自体が小さいのでさほど時間かからずに観光できる。
衣類干してるだけなのになんとなくお洒落というか絵になっているというか。
建物にも協調性を重んじる日本には考えられない色の配色。
「おたくが黄色ならうちはピンクよ。」みたいな。
家の色は霧のなかでも漁にでた漁師がどこが自分の家か判別できる様にと彩色されたらしい。
現在では、この外壁の色の変更はヴェネツィア市当局の許可が必要で、隣家とは別の色で塗られなければならないんだと。
いかがだっただろうか?
ヴェネツィアに来た際には是非とも寄りたいスポットでした。
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