2ヶ月ぶりの「鮨 由う」。六本木駅より徒歩5分ほど。
本日は20時15分からの二部にお邪魔する。
嶺岡豆腐
牛乳、生クリーム、トウモロコシで作った嶺岡豆腐。
ねっとりとした食感にトウモロコシの嫌みのない甘さが印象的。
岩もずく
沖縄県産の岩もずく。酸味がありさっぱりと。
平目
煎り酒の中に平目が入ったもの。平目は青森県産。
煎り酒は日本酒、梅干し、鰹節を煮詰めて作った自家製の調味料。
醤油にはないコクと酸味がなんともいい。
ノドグロ「紅瞳」
中でも脂がさらにのっている「紅瞳」というブランド。
「圧倒的な脂」とはまさにこのこと。
岩牡蠣
鹿島。こちらももの凄いデカい牡蠣。
牡蠣が苦手な人に是非食べさせたい。
キレと酸味がある酒。
オリジナルキャビア
通常のキャビアよりも塩分濃度を抑えたオリジナル。
毛ガニ・雲丹・キャビア
海苔、シャリ、毛ガニ、雲丹の上にオリジナルキャビアを乗せたもの。
煮蛸
佐島の煮蛸。ムチっとして甘い味付け。
帆立の茶碗蒸し
ぐちゃぐちゃに混ぜて出汁を飲むような感じでいただく。熱々でほっと落ち着く一品。
鰹・メジマグロ
藁で燻した気仙沼産の鰹、岩手県産のメジマグロ。福井の「地からし」と一緒に。
香り豊かで特にメジマグロは脂ものっている。
殻付きの雲丹(映りたがりの2人)
平貝
シャリシャリの平貝は焼いてるので甘味がましている。海苔の香りもいいです。
新作
青森県のキタ紫雲丹の中に中落、白海老、キャビアが入ったもの。
見た目通り、そりゃうめぇよ。
追加メニュー
定番のプリン巻き
あん肝を裏ごししてシャリと混ぜキュウリと一緒に。
濃厚で甘味のあるあん肝にシャリっとしたキュウリがまたいい。
ノドグロ
先ほどの「紅瞳」の握り。
皮目を炙っているのでとにかく香りがもの凄く、脂も圧倒的。
一貫目からかなりの攻撃力。
春子鯛
チダイの幼魚。
身は昆布締め、皮目は湯引き。
とてもみずみずしく身も柔らかい。
新烏賊
上に乗っているのは塩。ねっとりと甘味が強く。
桜鱒
青森県産の4.2キロの桜鱒の漬け。
トロトロっとした舌触りもよく香りも強い。
甘鯛
山口県産の甘鯛。
しっかり水分を抜いてから昆布締めにしており、ねっとりとして旨味も強い。
縞鯵
津本式で血抜きを行い仕込んで4日目。
香りと脂のバランスがいい。
玉子焼き
胡麻油の香りなんともいい。大根おろしと共にさっぱりとした玉子焼き。
赤身
本日はボストン産の鮪。140キロ。
ボストン産なので夏の鮪とか関係ないようだ。
ダブルA面ラベル。
そしてスラムダンクの「三井寿」の元になったお酒。
辛口の「+14」は三井寿の背番号になっている。
中トロ
脂もしっかりとのっている。
大トロ
とにかく濃厚でガツンとパンチのあるもの。
鯵
大阪湾。上のは生姜とアサツキ。脂ののりもよく香りもいい。
新子
三匹づけなので処理も通常の小肌の3倍ということになる。
もはやこの時期の鮨屋の心意気だ。
馬糞雲丹
とにかく盛りが凄い。甘味があって雑味がなくクリアな味。
玉子焼き
本日玉子二つ目。
芝海老入りでカステラの様。
穴子
小柴の穴子で何千本の中から選び抜かれた一本。上質な脂、身質もよく口内で溶ける溶ける。
味噌汁
どうせなら追加で「鮪全部巻き」を。
凄いこになってる・・・
こんなの見たことない笑
全部巻き
赤身、中トロ、大トロ、中落と全て入ったもの。
こうしてはみ出るのが特徴らしい。
見た目通りの味です。最高に美味しいです。
これを一発目で食べたかったくらい。
お会計は一人35,000円。
いつの間にか三時間を超え色んな意味でお腹いっぱいになったのは尾崎大将のトークもボリューム満点だったから。ごちそうさまでした!
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コメント
これで、1人35.000円は激安ですね!正直50.000円ぐらいするのだろうな。と思ってました。