【神楽坂】神楽坂 鮨 りん「つまみの数も豊富で食べ疲れしない握り!」

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寿司(鮨)

本日は神楽坂にある「神楽坂 鮨 りん」へ。

神楽坂というとあまり鮨のイメージがないがここ数年で一気に増えた様だ。

こちらのお店は飯田橋駅より徒歩5分ほどいったイタリア料理屋の「コグスダイニング神楽坂」の上の階に位置する。


店内はL字の檜の14席のカウンターが印象的。

大将は「鮨 一新」出身。

客あしらいも上手く居心地のいい雰囲気。

つまみの数は多めだがシンプルで食べ疲れしないものばかり。

握りのサイズは小さめで酒好きにはジャストなサイズ感。

ゆっくりとお酒を飲みながらくつろげた。

以下、いただいた料理。


 

キノコのお浸し

椎茸、エノキ、シメジの他につぶ貝。

鰹出汁でさっぱりと。

お好みで薬味

ポン酢は2週間寝かせたものに、塩は広島の藻塩。

コチ

夏が旬のコチ。コリッとしてまだフレッシュさ残る食感。

一日寝かせており咀嚼と共にじんわりとした旨味の余韻を堪能。

イシカゲ貝

サクッと柔らかく、品のある香りと甘みが共存。

水蛸

淡白だけどカットの仕方で楽しませる。

吸盤

サクッと、歯ごたえ。単純に香ばしくて焼くと美味い。

時期的には終わりの初鰹。

腹の部分は脂を感じる。

生姜と浅葱と共に。


 


鹿児島出水の鯵に大葉、胡麻、生姜がいいアクセント。

金目鯛

銚子。皮目を炙り火入れは半レア気味。

スッとストレスない肉感にふくよかな甘みが素晴らしい。

鮪の脳天

噛みしめるとジャワっと脂が口内に溢れ出てくるほど。

脳天のスジも全く気にならないどころか旨味に。

毛蟹

蟹酢は酸が程よく丸みのある味わい。

当然の如く美味。

モロコシ豆腐

所謂、嶺岡豆腐。生クリームは使っていないがねっとりと濃く、あとからトウモロコシの風味を感じる。

大将:髙橋達也さん

大将は穏やかで人あたりよいです。


 

甘鯛

直送で昆布〆して2日目。

なんて口当たりよく滑らかなんだろう。

そしてパーっと口の中での香りの開きも良く甘みも秀逸。一貫目からやられた。

シャリは少し硬めに炊かれている。

新いか  

二枚付。ソフトな食感。この柔らかさは皮を剥く時間にもよるらしい。

白烏賊のげそ

単純に焼いた烏賊の香ばしい香りが素敵。

煮蛤

切りつけ大きめの蛤は食べ応えもあり。

ツメは蛤で出汁をとったもの。

柑橘が爽やか。

 シャリ

赤酢と白酢の2種類をネタによって使い分けてる。

北海道の「ななつぼし」というお米を使用。

新子

二枚付。ふわっと身質を感じられる〆加減が絶妙。

赤身 ねっとり

口直しにさっぱりと。


 

赤身

アイルランド産の赤身の漬け。

ねっとりとして身質もしっかりと。

漬け醤油は鰹節を効かせている。

大トロ炙り

一言で表現するなら「豊艶」。

甘煮切りとあたりネギでかなり肉感。

ノドグロ

この強いネタだからこそ海苔の香りが特に印象的。脂も芳醇。

雲丹と新いくら

今年初の新いくらでまだ粒は小ぶりながら皮は柔らかい。

特にシャリの硬さが活きる仕上がり。
穴子

対馬。見た目からもわかる通りふわっとトロっと。

柚子はネタの下に入れてるのであとから柑橘の爽やかな風味。

味噌汁

味噌は極力少なめにしてお吸い物の様な印象。

鉄火巻

玉子焼き

芝海老を感じるカステラ風の玉子焼きでコースは一通り。

カウンターは14席と席数は多目。

握り手はその時によって2人から3人いるようだ。

人あたりのよい大将の真摯な仕事ぶりは高感度も高く最後まで気持ちよく過ごせることができた。

お会計は25,300円。

このラインナップと満足でこの金額とはかなりの穴場だと思う。ごちそうさまでした!

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