【赤坂】赤坂 鮨 みのはら「2020年1月オープンの注目のお店!会席料理出身のやりすぎなつまみと至極の握り!」

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寿司(鮨)

本日は信用のおけるグルメの先輩から穴場ということでおススメされたお店「赤坂 鮨 みのはら」へ。

今年の1月オープンということでタイミング的には散々だったろうな。

まだ全然情報がなかったがこの際訪問してみるとする。

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場所は赤坂駅より徒歩5分ほど。

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外観は高級感溢れる作り。

ライトの加減がなんか絶妙で計算されたデザイン。

予約は20時。

清潔感あふれる一枚岩の白いカウンターが店内を明るい印象に仕立てる。

大将の簑原さんは会席料理の経験を活かしたつまみが好評。

以下、いただいた料理。


 

自家製カラスミの冷やし素麺

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清涼感ある一品。

冷やしそうめんの上から自家製のカラスミを削ったもの。薬味はミョウガ。

カラスミが味に丸みをもたせる。

鯖の棒寿司
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シャリ、酢漬けにしたミョウガ、大葉、胡麻、椎茸、玉子焼の甘み


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脂は控えめだけどむっちりとした肉質、心地よい鉄、コク。

時期的には初鰹と戻り鰹の狭間か。

これだけ厚くカットしてくれると食べ応えもある。

揚げ茄子の餡かけ
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京都の加茂茄子を揚げ、真鯛の酒盗の餡をかけたもの。上のは糸がき。

酒盗の塩味がまたいいアクセント。

煮蛸と鱈子の西京漬け
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佐島の蛸の柔らか煮、鱈子を西京漬け。

明太子はちびちびっとつまみながらお酒を。


 

ガリ

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酸味、ほんのりとした甘みはフルーティさも。

ここから握りへ。

ホシガレイ
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身質はふわっと、しっとりとソフトな舌触り。だが身はしまっている。

咀嚼を重ねると後半からだんだんと上品な甘味。

シャリは適度な硬さで旨味を感じるもの。

酸の主張は程々に。赤酢は2種類に塩。

真鯛

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身質柔らかくフレッシュな昆布〆。

赤身

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青森県大畑町。171キロ。

ねっとり。

中トロ
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香り、甘みといい感じ。

大トロ
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白いか

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薄くスライスして細切りにし、叩いたもの。

シャリとの一体感を計算されている。

ねっとりとしてイカの甘さとシャリの酸の対比も素敵。

車海老

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塩で〆て、甘酢で〆る。

中に朧を挟み、先にも。

結構今時珍しいかも。

コハダ

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ふわっと。身は厚く食べ応え。

〆すぎず適度に脂も落としてる。


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凄く柔らかく甘さが印象的。

見た目ほど濃くはない。

いしかげ貝
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みずみずしい食感と甘味がたまらない。


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鹿児島出水。

香りがよくバランス力に優れたもの。


 

ムラサキウニ

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味噌汁
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赤出汁。塩分はさほど強くない。

穴子

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皮目を焼いたものでパリッと香ばしく。

だけど身はホロホロっと。

玉子焼き

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しっとりとして甘みと芝海老の香り爽やか。

お会計は約33,500円。

会席料理出身ということでおつまみが非常に手の込んだものが多い印象。

素材も良いものを使っておりつまみだけでも十分満足度は高い。

握りにいくまでのアプローチとしてはなかなか強め。全体のコースとしてのバランスを考えるともうすこしつまみを抑えてもいいのかなと。

握りは基本に忠実。シャリの旨さが印象的。

まだ新店ということで今後さらに楽しみなお店。

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