京都・綾部市にある「田舎の大鵬」へ再訪。
京都駅から車で1時間半ほど行った綾部市の山中に位置する。
ひと通り畑などを見学してから食事へ。
前回は三年平飼いにした親鶏だったが、今回のメインは烏骨鶏。
ここにはメニューなどない。その時にとれた食材で料理を作ってくれる。まさに自然まかせの料理。全く飽きる事がない環境だ。
渡辺さんは客をたくさん呼ぼうなんて考えてない。あくまでベースは農業。その軸はずっと変わらない。
前回は小雨と風で苦戦を強いられたが、この日は湿度もなく快晴。
まだ夏の名残りを思わせるほど日差しは強いが、日が陰ると一気に肌寒くなる。
そんな野外で乾杯するワインの味はまた別格だ。
飲み物はワインだけではない。ここで採れる香りのいいハーブを使ったオリジナルサワーや紹興酒なんかもいただいた。
料理は中国の郷土料理のような素朴で滋味深いものが並ぶ。過度な味付けはしない。必要ない。食材の有り難みを噛み締める。
こう言うと物足りないんじゃない?と思われるかもしれないが、全然!
だって大鵬の二代目ですよ?腕は一流です。特にメインの烏骨鶏はかなり肉質がハードだけど噛む度に旨みが溢れていく。もみじなどから出た出汁で作るスープも絶品。これをご飯にかけてズズッといただく。あぁ、美味すぎる。
この大自然の中で、皆んなでお酒を飲みながらワイワイいただく。暖かな日差しと酒でほろ酔い加減。まるで天国じゃないか。
決して説教じみてるわけではなく、生命や食材の大切を教えてくれ、生きてる事を実感させられる。やはり定期的に来て自分の中の毒を解毒してもらおう。
この動画は一番下のリンクから❗️
お会計は一人約25,000円。
絶対また来ます‼️
コメント
田舎の大鵬について書くのではなく、田舎の大鵬を動画にした事自体に対してコメントするならセーフかなという狡い考えで、しろ澤さんに寄る前にブログのコメント欄に見参コメントを閉じた動画だと編集で使う、使わないの取捨選択もまた変わってくるんじゃないと思って楽しませてもらいましたオジャマシマス
というわけで、お店関連のコメントは一切せず感想を書いてみようかなとまず、天気が良くてめでたいサロンメンバーさんに11月なのに春が来てめでたい。そしてその後のマウント、もとい浮ついて制御が緩くなった人間の間の悪さ、拙さ、人間らしさいやぁ、馳走になりました
イッコーさんが最期に見る精神世界の光景は今回の動画みたいなものになるのかもしれないですね意識が遠のき、目の前が真っ暗になっても視える風景、景色こういうものだと素敵ですよねぇ
コメント閉じてるからこそ、サロンメンバー回でグルメ寄りの動画なのに下ネタが飛び交う、そしてそこが使われるまぁ、11月ですもの。下付き。シモツキ。霜月いやぁ、動画は温かいのに我ながら肌寒いです
BGMはEverything will be Alright万事うまくいく。全てが赦される。この陽気とロケーションが全てを包む天国の様なロケーションの中で人間の生の実感と謳歌を頂戴する烏骨鶏のように肉質はしっかり。噛み締めるほどに滋味深く旨味が際限なく広がっていく。そんな動画を馳走になりましたオジャマシマシタ