【東京・六本木】福岡の伝説の四川料理店「巴蜀」とMASHI NO MASHIの1日限りのラーメンコラボイベント

スポンサーリンク
ラーメン

2023年6月21日、六本木「MASHI NO MASHI」にて開催された、福岡県美野島にかつてあった幻の四川料理店「巴蜀」とのコラボイベント。

かつて1980年代から2000年代初頭にかけて提供されていた伝統的な四川料理を再現していた「巴蜀」は、2022年12月に惜しくも閉店。ここは本当に行きたかった…

今回はMASHI NO MASHIと四川料理によるコラボって一体どんなんよ?ってことで早速いただきに六本木へ。

場所はミッドタウン近く、フレンチレストラン「白土」の近く、ラーメン屋「入鹿TOKYO」の近く。

MASHI NO MASHIスタッフと巴蜀 荻野亮平シェフ




ラーメン価格: 11,000円 (税込/人)

ラーメンの前に一品料理が数品提供される流れでプチコース仕立て。

四川料理というと辛いと言うイメージだが、意外と全部が全部辛いわけでもなく、実態は素朴な郷土料理だということは広尾の「飄香」の井桁シェフから学んだこと。

さて、

以下、いただいた料理。

・ハチノスの青山椒和えソースがけ

綺麗に掃除されたムチムチのハチノス特有の食感。噛んでいくうちに爽やかな青山椒が感じられる。

・茄子と牛脛肉

脛肉はさっぱりしつつも、ハード系の強めの食感。甘辛の味付けで思わず昼から酒が欲しくなる一品。

・和牛の水餃子

尾崎牛を使った贅沢水餃子。滋味深いスープは思わず飲み干してしまいそうになるが、「後で残しておいてください」とお預けを食らう。

さて、いよいよ。

「いってらっしゃい!」

・和牛汁なし担々麺

おー、いつものWAGYUMAFIAの和牛二郎の麺とは違って若干細麺だ。

スパイスの香りやジワジワと来る辛さ、痺れがクセになるが、味わいとしては実に綺麗で過度な味の濃さもない。つまり、ずっと食い続けられる系であります。

化調不使用だからこその優しい味わいがある。

だけど仄かに汗ばむこの辛さと痺れ。なんでしょう、この飴と鞭みたいな一杯は。

高級中華コースの最後に出ても何の違和感もないクオリティに仕上がっております。ごちそうさまでした。

WAGYUMAFIAの動画⬇️




コメント

タイトルとURLをコピーしました