【東京・目黒】鳥しき「日本一と言われてる焼鳥屋へ行ってきた素直な感想」

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「日本一」

「いまの焼鳥の常識を変えた」

そんな表現をされる目黒の焼鳥屋鳥しき」へ。

何千回電話しても繋がらないそうです。

いわゆる「超予約困難店」へお邪魔しました。

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場所は目黒駅より徒歩3分ほどの裏路地にひっそりと佇む。

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店内に入るとまず大将の池川さんの「いらっしゃいませ!!」の元気のいい挨拶。

現代の「人々から支持される店」は必ずと言っていいほど接客が素晴らしい。昭和の頭の硬い頑固親父はこの令和の時代には取り残されてしまうだろう。

焼鳥はストップをかけないとずっと出てくる。

今回、正直かなり頑張りました。突き出しから〆まで合計20品。誰だよ、焼鳥はヘルシーだから腹にたまらないって言ったの。満腹で吐きそうだよ(失礼)。

池川さんの焼きを見てて思ったのがほぼ炭に鶏がついてるんじゃないかってほど炭と肉が近いこと。

そして常に肉をひっくり返したり位置を調整したり炭をあっちからこっちへ持ってきて割ったり。開店から店を出るまで2時間半ずっと焼き台に向き合っていらっしゃいました。凄い集中力…

あまり気軽に話しかけれられないほどずっと鶏、炭、火と会話してる様な印象。それでいてキリッとした接客で店内がビシッと締まるような。

細かい火入れはこれ以上ないくらい旨味と肉の持つ水分を保持し燻香の付け方も絶妙。当たり前?だけど全てにおいて完成された炭による火入れの素晴らしさにひたすら酔いしれた。

ポーションも大きく食べ応えがありどこでストップしても気持ちいい満足感で終われる。

食べログで点数が日本一と言うくだらない評価のされ方だけど来た人は必ず満足して帰れるだろう。何が一位かわからないが私が経験した素晴らしい店なのは間違いない。

以下、いただいた料理。


 

バケット

かしわ

砂肝

首の皮 脂がうまい

ヤゲン軟骨

銀杏

ハツしん

鶏白湯スープ

椎茸

せせり

食堂 脂とうまみ

膝のまわりのにく

そり

じゃがバター

レバー

厚揚げ

つくね

手羽

鶏出汁茶漬け

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本日のお酒

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お会計は約16,000円。

いやぁ、価格も含め圧巻。

また来たい!

ごちそうさまでした!


 

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