仕事終わりに車を飛ばして蓮爾 新町一丁目店まで。
相変わらずここは平日の夜は並びなしで入れるからありがたい。
登戸店は長蛇の列で行くのにもなかなか体力と覚悟がいる。
席にすわってまもなくすると「品川さん」と声をかけられ振り向くと明るい髪の毛にアウトレイジのTシャツを着た大学時代のバンドサークルの後輩が隣の席にいた。
なんてタイミングだろう。
軽く近況を話し合いながらしばらくして着丼。
つけ麺 850円 トッピング:そのまま
本日はつけ麺の気分。
相変わらず赤い。これはラー油です。
蓮爾のつけ麺は登戸店ともにラー油まみれ。
かなりイカつい脂が浮きまくってる。
そして塩分濃度が半端じゃない。舌がビリビリする。
逆健康食。
辛味はほぼない。ラー油でコクが増してる感じはする。
豚も脂は多いが柔らかくて味付けもいい。
蓮爾の豚はあまりハズレがないように思える。
いつ行ってもある程度のレベルは担保されている。
麺はいつものムチ。あ、縄でもある。
まさに小麦を食ってる感じ。
つけ麺ってことでつけ汁につける作業が発生するわけだが麺を持ち上げる作業がツライ。
だって重いんだもん、これ。
けどやっぱりこの麺は唯一無二なんだよな。
全くもって媚びてない。
むしろ挑発的ですらある。
子供や年寄りには絶対勧められない。
何も知らない入れ歯の高齢者が店にフラッとやってきてこれを頼んだらと考えると恐ろしくなってくる。
幸いなことに高齢者はいないが。
鶉の卵が入っている。
この辺、ちょっとツンデレを感じたの私だけではないはずだ。
砂漠の中のオアシス。
卵の黄身はパサパサだけど。
ひたすら重い麺をつけ汁にぶち込む。
もはや食事と同時に行う筋トレ。
塩分濃度が強いのでつける量は半分程で十分。
ラー油と言ったが途中からあまりラー油は気にならなくなってくるから不思議。
甘みは感じない。ひたすらコク深く、そしてしょっぱい。
なんとか370gを腹におさめる。
後輩に別れを告げ店を出る。
なんかしらんが今日も勝った。
さて、全メニュー制覇してみるかな。
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コメント
文才ありすぎて腹筋痛いですw
麺量半分で十二分な予感です、自分・・・