【六本木】鮓 村瀬「すし匠出身の大将が作る怒涛の32品が凄かった!」

スポンサーリンク
寿司(鮨)

六本木駅2番出口より西麻布方面へ徒歩5分ほど。

隣は目立つハンバーガー屋なのでそんなに迷うことはない。

ここは四谷の「すし匠」出身のお店。

最近改名したようで「鮓 村瀬」となっている。

f:id:ikkoshinagawa:20181208213602j:image

18時予約でぴったりに開く。

店員は多くかなり活気がある。

コの字型のカウンター。

常に7名ほどの店員が活気よく働いている。

女性の職人さんもいる。

将来の鮨職人だろうか。

結構厳し目に指導されてる。

頑張ってください。

では一人でしっぽりとビールからはじめます。

f:id:ikkoshinagawa:20181208213619j:image

1.茶碗蒸し 梅肉入り

f:id:ikkoshinagawa:20181208214428j:image

熱々の茶碗蒸しの中に梅肉が入っており混ぜ混ぜして食べる。

茶碗蒸しと梅の組み合わせは新鮮だ。

しょっぱなのスタートで口の中がサッパリ。

ガリは辛味と甘みがいいバランスのもの。

ここのガリは美味しくてついつい食べてしまう。

f:id:ikkoshinagawa:20181208215413j:image


 

2.焼きムラサキ雲丹

f:id:ikkoshinagawa:20181208214416j:image

手渡し。

青森産のムラサキ雲丹。

赤酢のシャリは思ったより硬めで程よい酸味。

3.えぼ鯛昆布締め

f:id:ikkoshinagawa:20181208214400j:image

噛みしめるとえぼ鯛の風味が鼻から抜ける。

シャリは米酢に変わった。

ネタによって米酢と赤酢を使い分けているみたいだ。

4.本鮪 

f:id:ikkoshinagawa:20181208214343j:image

青森県竜飛崎産の本鮪。

ねっとりと鮪本来の旨味あり。

5.本鮪

f:id:ikkoshinagawa:20181208214328j:image

大間の本鮪。大トロかな。

脂が口内にねっとりアピール。

赤酢も負けてない。

すし匠系の定番「ワカメと海葡萄」

f:id:ikkoshinagawa:20181208220015j:image

ポン酢でいただく。


 

6.平貝磯部焼き

f:id:ikkoshinagawa:20181208214303j:image

海苔は香ばしく平貝もサクッとした食感がいい。

7.蜆のお吸物

f:id:ikkoshinagawa:20181208220054j:image

味付けはほとんどされていなく蜆の出汁を堪能。ほのかに柚子の香りがする。

8.縞鯵

f:id:ikkoshinagawa:20181208214239j:image

お刺身。上質なあぶらが鼻を抜ける。

9.鰹

f:id:ikkoshinagawa:20181208214229j:image

戻り鰹かな。

上に乗ってるのは定番の玉ねぎ。

ニンニクっぽい風味がしてコクがある。

さっきより多少キリッとしたもの。

10.クエ

f:id:ikkoshinagawa:20181208214206j:image

軽く炙ってある。

独特なサクッとした食感と脂が口内に広がる。 クエって本当に美味いな。


 

11.銀杏

f:id:ikkoshinagawa:20181208214150j:image

香りはするが少しビター。

こういうものなのか。

12.キンキのしゃぶしゃぶ

f:id:ikkoshinagawa:20181208214131j:image

自分でしゃぶしゃぶしていただく。

甘く口の中で溶けていく。

13.カマス

f:id:ikkoshinagawa:20181208214111j:image

サッパリしながらも油がのっている。

14.白えび昆布締め

f:id:ikkoshinagawa:20181208214050j:image

なんとキャビアが。

究極的にねっとりとして甘い。

エロい。

15.カラスミ

f:id:ikkoshinagawa:20181208214034j:image

自家製のカラスミで塩加減もちょうどよくお酒と共に永遠といける。

16.鯵

f:id:ikkoshinagawa:20181208214021j:image

何日寝かせてるんだろう?

味が強い。


 

17.すじこ

f:id:ikkoshinagawa:20181208214004j:image

一粒一粒がしっかりとしている。

ちなみに塩漬けして加工したものをイクラといいます。

18.鰤の漬け

f:id:ikkoshinagawa:20181208213948j:image

すごい脂がのってるんだけど漬けにすることでさらにパンチのあるものに。

まるでトロみたい。赤酢との相性ばっちし。

19.大トロのねぎま

f:id:ikkoshinagawa:20181208213935j:image

焼き鳥風という面白い一品。

炭火の香りもいい。

たまには大トロも焼きでもいいな。

20.墨烏賊

f:id:ikkoshinagawa:20181208213924j:image

柔らかくねっとりと。

烏賊の甘みもいい。

21.サヨリ

f:id:ikkoshinagawa:20181208213911j:image

サッパリしつつも味わい深い。

22.小肌

f:id:ikkoshinagawa:20181208213858j:image

寝かせた小肌。上に乗ってるのは酢おぼろ。

玉子と酢らしい。

珍しく小肌に赤酢。これが物凄い旨味たっぷり。酸味も強めでキゅっとしまった。


 

23.白子ポン酢

f:id:ikkoshinagawa:20181208213843j:image

ポン酢の酸味と白子の甘さがナイスマッチング。

24.うなぎ

f:id:ikkoshinagawa:20181208213830j:image

脂が凄いのっており皮はパリパリで香ばしい。

身もしっかりしている。

25.赤身の漬け

f:id:ikkoshinagawa:20181208213817j:image

きめ細かい肉質の赤身がシャリの酸味を際立たせる。

26.しめ鯖

f:id:ikkoshinagawa:20181208213804j:image

三枚に切ったしめ鯖を重ねられている。

締め具合も良く脂が甘く口の中で泳いでいる。

27.春日鯛

f:id:ikkoshinagawa:20181208213753j:image

ここにも酢おぼろが。

身は柔らかくすおぼろの酸味と合う。

28.さわら

f:id:ikkoshinagawa:20181208213725j:image

ポン酢と共に。

これが脂がのってて皮も旨味がハンパじゃない。


 

29.車海老

f:id:ikkoshinagawa:20181208213709j:image

とにかく噛みしめる度に甘みと弾力を感じる。

30.穴子

f:id:ikkoshinagawa:20181208213655j:image

なにこれ、口の中で一瞬で溶けた。

物凄い。

31.玉子

f:id:ikkoshinagawa:20181208213645j:image

甘みが少ない玉子焼き。

芝海老かな?風味がした。

32.味噌汁

f:id:ikkoshinagawa:20181208213634j:image

これにておまかせは一通り。

正直かなり満腹だ。

すし匠系はお酒を飲みながらつまみと握りを嗜む店。

今回は1人だったのでそれゆえ色んなところに目がいく。

大将はガンガンお弟子さんに指導しているがさすがに目の前でやられるとちょっと気になるかな。

大将は若い常連カップルにつかまりずっと話しかけられている。

すし匠系は客が来たタイミングでバラバラにスタートするから店内はかなり忙しく緊張状態が続くわけで…

カップルさん、忙しそうなんだから少し空気読もうや。君たちの専属の大将ではないんだから。

お会計はおまかせ、ビール、日本酒3合で29400円。

同じすし匠系でも価格が違うんだな。

帰りは大将が外まで見送りに来てくれた。

不手際がなかったか心配してたみたい。

「美味しかったですよ」と一言。ごちそうさまでした!

この動画を観る⬇️

コメント

タイトルとURLをコピーしました