本日は大崎にある東京を代表するつけ麺屋「六厘舎」へ。
あまりの行列に休業を余儀なくされ2014年に場所を変えて復活。
いまや全国の魚介豚骨つけ麺ブームの火付け役。
復活してから何気に未訪問だといういことに気づき大崎へ。
駅からは徒歩5分ほどか。大崎は完全にオフィス街でビルもいちいちデカイので遠く感じる。
11時オープンで11時10分着。
すでに席の8割は埋まっている。
相変わら凄い人気店だ。
入り口には食券機がありタッチパネル式だ。
麺は「並」にする代わりに味玉でもつけるか。
味玉つけ麺 並 930円
麺の盛り付けが実に綺麗だ。
スープはゲンコツ、鶏ガラなどの動物系に魚介を合わせたもの。
具材はメンマ、チャーシュー、ナルト、ネギ、海苔の上に魚粉。
麺の丼には味玉が。
麺は艶やかで美しい。
試しに麺だけいただいてみる。
ムチッと程よい抵抗を感じながらスッと歯が食い込むのと同時に小麦の風味も感じる。
相変わらず素晴らしい麺だ。
これぞ美味いつけ麺の麺。
スープにつける。
スープは少しばかり甘さが強いが気になる程ではないか。
力強い動物系はひたすら丸みがあり魚介の風味との相性抜群。
そこに麺の風味も相まってなんとも言えない味に。
だけどね唯一残念だったのがチャーシュー。
硬い。噛みきれないほど硬い。
大きさもあってインパクトがあるのにここだけ凄く残念。
並盛りだけど量としてはちょうどよくむしろこれ以上多いと単調になってくる危険性がある。
テーブルの上にスープ割りのポットがあるので自分で1/3程入れる。
柚子の香りが爽やかにトロミもあって旨味も抜群。
マタオマ系の中でもトータルの完成度は高い。
だけども今回大きく点数を下げたのがチャーシューだ。
つけ麺自体はとても美味しいので非常にもったいなかったな。
だけどもその後も続々とお客さんがやってくる。
もう六厘舎ブランドを作り上げた時点で勝ちパターンだよな。
ごちそうさまでした!
まだ多少暑くはあるけど秋の到来を感じさせる空の表情が東京のビル映る。まさしく秋晴れ。
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