【広尾】鮓菜 浅乃「食事は美味しく楽しくがモットーの大将のこだわりの江戸前握りを存分に堪能!」

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寿司(鮨)

本日は最近お知り合いになった方の行きつけの鮨屋へ男4人でお邪魔する。

店名は「鮓菜 浅乃」。

広尾駅からは徒歩7分ほどの距離。通りを入った所にひっそりと営業。

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店内は明るめのカウンターとテーブル席。

大将はなんといっても「食事は楽しくなきゃ」という方で非常にフレンドリー。

知り合いの常連もいたということもあってキレッキレのツッコミも炸裂。

終始非常に和やかな雰囲気。

だけど鮨に関して質問すれば非常に真剣に答えてくれます。

ランチもやっている様だけど本日は夜のおまかせコースを。

以下いただいたメニュー。 


 

鮑、鱈子、金時草(きんじそう)
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鮑は酒蒸し。

鱈子は甘めの味付けでしっかり卵を感じるナイスなつまみ。金時草の独特な香りとヌメリが印象的。

カワハギ
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肝和え。肝の濃厚な旨味は言わずもがな。

ネギがニンニクっぽいコクを演出。

長野県「澤の花 満ち月 ひやおろし 純米吟醸」
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ボタン海老
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かなり大きなボタン海老。

ブリッと爽快な歯応えで甘みも強く究極的にねっとり。全てにおいて濃度が高い。

セイコ蟹
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雌の子持ちズワイ蟹。

鰹出汁を上から餡としてかけてあるので少し混ぜてからいただく。

内子が特に濃厚。

山梨県「七賢 一番しぼり 純米吟醸 生酒」
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ノドグロ
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脂が多い魚はシンプルな方が美味いという事で塩焼き。

皮が香ばしく身もガッツリ脂がのっている。

ミョウガもいいアクセント。

鱈の白子
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醤油で味付けされたもの。

プチっ、トロンとミルキー。完璧な肴。 

ガリ

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酸味、甘み、後から辛味がやってくる。

自家製カラスミ
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塩分はかなり抑えられている。

永遠とつまんでいたい。

群馬県「浅間山 純米 大辛口 本生」
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さて、ここから握りへ。


 

大将:浅野比呂史さん
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「鮨は美味しく楽しく」がモットー。

本日は常連さんばかりなのでなかなか賑やかな会に。

大将、かなりノリもいいです。


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透明度が凄い。塩〆だけしてある。

噛んでいくと後半からコクを感じる。あとは生姜の風味。

シャリは米酢を使用。

少し小さめに握られており酒飲みには最適なサイズ感。

やや硬めで米粒の旨味もいい。

関サバの昆布締め
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強烈な香り、脂、旨味。

特に昆布〆による鯖の上品な甘みが印象的。

もの凄いパワーを感じる一貫だ。

車海老
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熊本県天草産。

かなり大き目で食べ応え抜群。

甘み、コクもバッチリ決まっている。

新潟県「鶴齢 特別純米 五百万石 寒熟」
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墨烏賊
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特有のシャリシャリっとした軽快な歯応えがたまらない。

米酢とシンプルな相性もいい。

赤身
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和歌山県紀州。10日目。ねっちりとした食感に香りも良く余韻も長い。

中トロ
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大トロ寄りの中トロと言った感じ。

見た目通りとくかく甘みが凄いが脂推しじゃないのがいい。

小柱
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北海道網走の小柱。

サクッとした歯応えに甘みも。

火入れしてないそうだが非常に甘みが強い。

一番摘みの海苔は香りも非常にいい。 

いくら
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少しの圧でプチっとトロンと。

出汁は鰹出汁。

こちらも海苔の香りが印象的。

高知県「酔鯨 特別純米酒 しぼりたて生酒」
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馬糞雲丹
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国後島産。雑味0のわかりやすいクリアな甘み。

穴子
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対馬産で非常に脂ものっておりトロトロ。

まさに大将の「穴子は飲み物」という言葉通り。

巻物
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先ほどの和歌山産のトロ。

トロの甘みと香り、海苔の磯の香りのぶつかり合い。

玉子焼き
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甘めのオーソドックスな玉子焼きでおまかせは終了。

烏賊は墨烏賊しか握らない、シャリは赤酢でなく米酢一本など随所に大将のこだわりがみえる。

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お会計は一人20000円。美味し楽しい夜でした。ごちそうさまでした!

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