本日は麺処 井の庄「辛辛魚らーめん」の宅麺を。
「辛辛魚らーめん」と言えば寿がきやから出てるカップ麺が好きで毎年欠かさず購入しているがこちらはその本物。
練馬にある「麺処 井の庄」へは一度訪問し、この「辛辛魚らーめん」のつけ麺をいただいたがラーメンは未食。
金額は単品価格930円。
内容物は麺、スープ、ラー油、魚粉の4袋。
宅麺はこれまで二郎系やつけ麺ばかりなので茹で時間のスープ9分から10分、麺2分半から3分がやたら短く感じる。
今回は特にトッピングを加えることもなくあっという間に完成。
辛辛魚らーめん 約1,400円(送料込み)
ぼってりとしたスープはゲンコツ、モミジ、鶏ガラ等の動物系にカツオ節、煮干し、サバ節等の魚介系を使用したWスープ。
そこにラー油と魚粉を投入。
というか魚粉の量が思いのほか多く感じる。
スープを一口。
まるで天下一品を彷彿とさせるドロドロ系スープはもったりとしてポタージュの様。
そこまでクドさはなく魚介とのバランスがいいもの。
ピリ辛ではあるが辛さはあくまで一つの要素に過ぎず、全体の調和がとれている。
カップ麺はこれよりもサラサラっとしているが本物は濃度が物凄い。
麺は平打ち中太ストレート。
もちろんスープに絡みまくりでむしろ持ち上げが凄い。
だけどこの力強いスープなら麺はもっと太くてモチモチしてる方が好きだ。
チャーシュー
たっぷり魚粉をかぶったチャーシューはとにかく柔らかくホロホロ。
メンマ
和風だしで味付けされているメンマもコリコリっとなかなかの存在感。
ネギや海苔などほかのトッピングがなくても満足度は十分高い。
麺の量は170gで少ないかなと思ったけど結果、スープの持ち上げが凄いので腹に溜まる。
残ったスープにカレー粉を入れてご飯かナンで食べるのがオススメらしいが流石にそんなに糖質は取りたくない。
だけどまぁ想像するに美味いだろうな。
思った以上のドロドロ感だったけど美味しくいただけました。
概ねカップ麺の味としての再現度はかなりのものかと改めて思った。
同時に辛辛魚つけ麺も購入したのでつけ麺も楽しみだ。ごちそうさまでした!
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