【丸の内】名古屋「すし昇」× 北九州「照寿司」の究極のコラボ企画がカオスすぎた!(113軒目)

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寿司(鮨)

名古屋で勢いのある鮨屋「すし昇」と北九州の「照寿司」がコラボすると言うことでその会に参加させてもらった。

場所は丸の内駅より徒歩1分にあるビルの3階。

ちなみに丸の内に移転する前は栄に店があり、現在そちらは弟子の「鮨 香斗」が営業をしている。

さて、照寿司とすし昇のコラボとは一体どのようなものなのか?

「照寿司」渡邊貴義さん、「すし昇」伊藤昇平さん


 

鮪のタルタル・ムラサキ雲丹・キャビア・海苔

色々乗ってるけど海苔が主役。

高級食材に引けを取らない海苔の香りの良さが際立つ。

渡り蟹

紹興酒漬けの様な甘さはなく味噌醤油で味付け。

卵の甘さやまろやかさは絶品。

意味なし

ヨコワマグロ(メジマグロ)

西の方では鮪の子供をヨコワマグロと呼ぶ。

脂、物凄いです。

天然の虎河豚の白子

意味なし

カラスミ餅

伊藤大将が夜中の3時に餅をついたらしいけどなぜか照寿司がポーズ。

虎河豚の唐揚げ

サクサクで身もたっぷり。

打倒・KFCらしいです。シンプルに虎河豚は美味い。

意味なし

筍・蛤・蛍烏賊

北九州の合馬ブランドの筍。

てかこの時点で結構腹たまってきた。

照寿司の鮑素麺

肝ソース和え。大盛にしてくれたらしい。

ようやくここでシャリを切る。

照寿司の酒粕酢とすし昇のシャリの2種類。


 

相変わらず黒いシャリ。

「これからはハンバーガーの時代でしょ」

クエオフィッシュ

マックのフィレオフィッシュをもじったもの。

間にトマト入ってます。

意味なし

カラスミ餅

カラスミを練り込んだもの。結構柔らかめ。

意味なし

中トロ

酒粕酢のシャリはだいぶガッツリ。

下田の本鮪は脂ガッツリだけどちゃんと香りもある。

火星人(赤貝)

手がべちょべちょになった。

白甘鯛

山口県の白甘鯛を昆布〆に。

すし昇のシャリは砂糖が入って少し甘味があるもの。ちょっと珍しいかも。

漬け

上にはカラシ。全体的に強い。

小肌

以前はウグイスだったけどいまはバタフライになった鯖。

バタフライ(鯖)

肉厚、脂がっつりで強いシャリに合ってるけどサイズがデカい。半分にしたらちょうどいいかも。

2時間たってようやくコラボっぽい画。

雲丹・烏賊

ドラゴンボールを乗せました。

ドラゴンボール(車海老)

車海老にシャリ、海老味噌の塩辛、うずらの卵の醤油漬け。

味はなかなか濃い目です。

虎河豚の白子

シャリに白子。餡は中骨と唇からとったお出汁。雑炊の様にして。

天然の虎河豚はやっぱり旨味が強い。

汁物は腹に溜まる…。

海苔とノドグロで?

海苔グロ

照寿司でおなじみのやつ。

ノドグロジュースが凄い。けど後半でこれはなかなか…

意味なし


西の焼き方。

焼きの香ばしさ、海苔の香り。

文句なしに美味い。けどサイズがデカイ。

玉子焼き

海老を使ったすし昇の玉子焼き。溶け感いい。

味噌汁

アイスクリーム

米とミルクを使ったオリジナルアイス。

後に米の旨味が残る。

お会計は約50,000円。

照寿司って「料理を食べる」というよりも「体験しに行く」って感じのお店。

批判はあるけどなんだかんだ世界で結果出してるしいまや地方鮨の星と言っても過言ではないだろう。

伊藤大将、今回は完全に照寿司に食われちゃってたので改めて来ます。ごちそうさまでした!

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