本日は「中華そば 初代 修」へ。
場所は国立駅より徒歩5分ほど。
店主は府中の「らいおん」や「中華そば 青葉」でも修行されていたそうだ。
オープンは2007年。
看板が見当たらないと思ったらだいぶ上の方に。隠れ家かと思った。
メニュー
結構種類あるのね。けどまずは中華そば。
どうやら店主のワンオペの様だ。
接客はいい感じです。
さほど待たずに着丼。
中華そば 730円
着丼した瞬間フワッと節系と煮干しのいい香りが。あぁ、幸香。
なるほど、確かにどこかビジュアルは出身店である青葉っぽさがある。
スープを一口。
動物系と魚介のWスープは「またおま系」と言われればそれまでだが、煮干しや節などが豚骨の旨味を引き立てており、飲み口もいい。
どちらかが強いというわけではなくちゃんとバランスが取れているWスープではかなりレベルが高い部類だと思います。
メンマは食感が爽快な分厚いタイプ。
中途半端に小さいものよりメンマはこれくらい大きい方が好みだ。
麺は中太で小麦の風味が素晴らしい。
特にスープとの香りの相性も良く、非常に研究されている。
さらに凄いのがこのチャーシュー。
箸で簡単に割れるフワトロ加減。
脂と赤身の旨味もしっかりと。
チャーシューで感動することしばらくなかったけどこれは素直に美味い。
数年前に一度来たことがあったがその頃よりも進化してる気がする。
全ての具材にちゃんと香り、食感と意味を持たせクオリティは高く最後まで飽きさせない。
チャーシュー丼があったが次回来たら必ず頼もう。
ごちそうさまでした!
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