そもそも一人イタリアンや一人フレンチは行き慣れてない者からすればハードルが高い。高すぎる。
という事で意を決して本日は下北沢で一人イタリアン。
向かったのは「クオーレ・フォルテ」。
駅からは徒歩4分ほど。
まぁイタリアンレストランっていう感じではなくイタリアンバル。
自然派ワインを楽しめるお店です。
店内は割とカジュアルというか…なかなか賑やかです。思ってた以上に。
ここは自然派ワインを楽しめるお店で店員さんの知識もかなりのもの。
そのワインのストーリーを語ってくれるのも嬉しい。
黒板にびっちりメニューが書いてあるんだけど初訪問なので店員さんに何がおすすめがきく。
教えてはくれるんだけどかなり忙しそうなのでこっちも気を使う。
ものによってはハーフサイズができるみたいなので3品ほどお願いした。
以下、いただいた料理。
本日のカルパッチョ 1,980円(通常時)
「本日のカルパッチョ」とネーミングするならせめて何の魚なのか提供時に教えて欲しかったな。
仕方ないから自分で考える。
白身だが思いの外脂がのっている。血合いっぽいピンク色ではあるが全体的に白い。ノドグロの見た目ではない。
ブリっぽいけどいまいち自信がない。
観念して答えを聞くと「ヒラマサ」。
あ、近いじゃないか。
鶏バター 2,640円(通常時)
レモンバターソースで揚げ焼きした鶏胸肉が音を立ててやってきた。
「これはイタリアではよくある料理なんですか?」
「いえ、フィレンツェの名店ソスタンツァで感動してメニューを再現したんですよ」
サクッと食感良く、しっとりとした火入れ。
バターソースは重すぎず、レモンがまたバターのクドさを打ち消すかのよう。
後に残るのはバターのコクとレモンの爽やか
あと味がなんともいい。
やってることは凄くシンプルなんだけど家でできないかなぁ。
めんどくさいからやっぱり店にいくか。
通りで知識だけ増えて料理の技術はいっこうに上がらないわけだ。
娼婦のパスタ 1,980円(通常時)
トマトベースのソースにアンチョビ、オリーブ、ケッパー、ニンニクなど。
そこまで刺激的なパスタではなかったけど心地いい酸味がむしろ穏やかだ。
かなりアルデンテの茹で加減好きです。
定員さんは3名でかなり忙しそう。
若干提供が遅いのでワインあっても1人だと持て余すかも。
ナチュールワインと料理も美味しいので今度は誰か誘って来ようかな。
ごちそうさまでした!
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