【新宿】バンタイ「新宿から最も最速でタイに行く方法」

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アジア・エスニック

たまにはタイ料理をという事で新宿の有名なタイ料理店「バンタイ」へ。

長らく新宿いるけどはじめてきた。

場所は歌舞伎町入ってすぐのビルの3階。

熟女キャバクラの下の階。相変わらずこの辺ケバケバしいな。

オープンは1987年なので30年を超えるこの辺じゃそこそこの老舗店。

店名の「バンタイ」とはタイ語で「タイの家」。椅子やテーブルなどもメイドインタイだそうでタイの方は懐かしい感じがするのかな?

日本人はタイに来た様な気分を味わえる。

店内なかなか広く平日だと言うのに客入りもいい。

店員さんはほぼタイ人。作ってる方もタイ人。

という事でここからはタイを堪能します。

以下、いただいた料理。


 

レオビール

タイのビール。南国特有の水の様に飲みやすいあっさりなもの。

そうそう、東南アジアいくとビールを水代わりに飲んでたな。懐かしい。

逆に日本のビールは割と味が濃いんです。

プーパッポンカリー

カレーソースで蟹を炒め卵でとじたカレー。

これがなかなか甘みが強いです。ココナッツなどのまろやかさがより甘味を引き立てている感じ。

コクもあり、クセはなく日本人でも非常に食べやすい味。

タイに住んでる後輩からすると少し卵感とオイル感が弱いみたい。

ぶつ切りの蟹は少し食べづらさがある。

マッサマンカレー

2011年にアメリカの人気サイト「CNNGo」で「世界で最も美味な料理ランキング50」で第一位に選ばれた事でも有名。

刺激的な味ではなく、シナモンや八角のような香りに辛さはマイルドなココナッツミルクなどで抑えられ、濃厚で上質な甘みが特徴。

甘みで言えば先程のプーパッポンカリーより穏やか。

具材は牛肉、ナッツ、玉葱、ごろっとしたじゃが芋など。

コームーヤーン

いわゆるタイの豚トロ焼き。

ピリ辛で酸味のあるタレにつけて。

こちらは甘さはなくビールが進む味付け。

肉質はタイのよりいいみたいです。

2人でタイのワインボトル一本あけて一人当たり5,000円ほど。これだけでもなかなか腹に溜まりした。

タイ料理は甘、辛、酸を多用しハーブ類で香り付けするのが特徴。

不思議と味が喧嘩することなく一つ一つが調和し日本料理にはない独特な魅力がある。

タイからすれば高級店価格となるこちらの店だがタイで働いている後輩もわりと本場の味と太鼓判を押す程。タイを感じたくなったらまた来よう。ごちそうさまでした!

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