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【映画】ディストピア パンドラの少女「ネタバレ感想」一風変わったゾンビ映画でラストに唖然」

品川イッコーです。 いわゆる今更のゾンビ映画なんだけどこれが飽きずに最後まで観ることができた。 今まで散々ゾンビ映画なんて作られてきて「もう新しいパターンなんてないだろう」と思ったけどちょっとまた新たなテイストの映画です。 主人公のメラニーはウイルス感染してるんだけどなぜか人間の理性がある「第2世代」と呼ばれるハイブリッド。 ちゃんと良心があって賢い子なんだけど腹が減ると猫を追っかけて食べちゃう凶暴性も秘めている。
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【映画】1922「デリカシーない妻を息子と一緒に殺して一生後悔する話」

品川イッコーです。 妻を殺した夫の話で動機は上記の引用のままなんだけど… この映画「そのまま」というか、何もない。 妻を殺してその後は息子が彼女に子供を孕ませ駆け落ちの末死んでしまう。 金が尽きて結局あんなに固執してた土地を売ることになって残ったものは後悔のみ。 最後に大きなオチもなければ淡々と男はちゃんと不幸になっていく。 いわば、「自業自得でしょ?」の一言で片付けられてしまいそうなくらい因果応報。
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【映画】IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。「ネタバレ感想」全てにおいて前作の焼き回しでしょ

品川イッコーです。 オープニングはとあるゲイカップルが不良達に因縁つけられ一方的にボコられたあと川に落とされる(もはや普通に傷害事件)。 このゲイの方、その上さらにペニー・ワイズに狙われて殺されてしまうんだけど救いがなくてなんだか胸糞悪い。 せめて殺すなら因縁つけた不良達にしてくれよ。 いきなり主人公の弟の腕が食いちぎられ殺されてしまう前作のオープニングはショッキングで映画のつかみとしてはよくできていたのに今回はちょっとモヤモヤが残る。
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【映画】ゲット・アウト「ネタバレ感想」ひたすら薄気味悪い前半はよくできてるけど後半はB級

品川イッコーです。 「どうせただのB級映画だろ」と思って何の予備知識もなくNetflixで鑑賞。 後で調べたら脚本賞受賞してたりとなかなか評価は高い様だ。 結果から言うと低予算ながら前半はそこそこ楽しめた。むしろ結構好きな部類のホラーかも。 だけど後半の展開が、酷い…。 主人公は黒人の青年で白人の彼女の実家に泊まりに行くんだけどそこは人里離れた一軒家でいかにもホラー映画にありがちな金持ちの家といった感じ。 使用人や管理人はなぜかみんな黒人。 そしてその家の家族と使用人たちの薄気味悪いこと。
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【映画】ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド「シャロン・テート殺人事件についての予習必須な映画」

品川イッコーです。 2時間40分と長い映画だけど簡単に言えば落ちぶれた俳優とそれを支えるスタントマンの友情物語が軸になっており最後の最後にシャロン・テート殺人事件のパロディが絡んでくる感じ。 実際の事件のパロディではあるけれどタランティーノは事実とは異なるラストに作り変えている。 シャロン・テート殺人事件ってのは1969年、妊娠8ヶ月目の女優シャロン・テートがチャールズ・マンソンによるカルト集団によって惨殺された実際の事件。 この映画ではディカプリオとブラッド・ピットによって襲ってきたマンソン一味を気持ちいいくらいにボコボコに返り討ちにしてシャロン・テートが救われたストーリーへと変えている。
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【映画】ザ・サークル「ネタバレ感想」だったら自慰行為までみせろよ

2017年/アメリカ映画/110分 全世界に30億人のユーザーを持つ超巨大 SNS企業<サークル>。 誰もが憧れる最先端企業に採用され、日々奮闘する新入社員メイは、ある事件をきっかけにカリスマ経営者ベイリーの目に留まり、新サー...
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【映画】コン・エアー「ニコラスの髪型にしか意識がいかない奇跡の映画!」

品川イッコーです。 妻を守るため正当防衛で人を殺してしまったポー。 それだけでもかなりの悲劇なのにその帰りの空輸機が凶悪犯によって結構簡単にハイジャックされるとかもはや不幸そのものの主人公ポーを演じたのがニコラス・ケイジ。 数ある彼の作品の中でもずば抜けて内容よりもビジュアルに意識がいく稀な作品。 おまけにこの映画、あのジェリー・ブラッカイマーが製作しておりちゃんと観ればそこそこ楽しめる作品なのにニコラス・ケイジの強烈なビジュアル(主に髪型)によって観た後の印象が全て消え去っている。
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【Netflix】愛なき森で叫べ「ネタバレ感想」園子温監督、北九州監禁殺人事件に手を出すとヤケドしますよ

品川イッコーです。 何かと「北九州監禁殺人事件を園子温が映像化した!」とか騒がれていたが正確にはあの事件から着想を得ただけで実写化ではない。 なので北九州監禁事件のノンフィクション「消された一家」を読んだことがある方がこの作品にあの残虐性を求めても肩透かしを食らうだけだ。 私もその一人である。 (いや、十分に残虐であることは間違いないが実際の事件の方があまりに桁違い的に残酷なので…)。
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【映画】アイリッシュマン「ネタバレ感想」3時間半があっという間!黄金メンツによるマフィア映画の傑作

品川イッコーです。 Netflixのオリジナル映画。 凄いよね、Netflix。 劇場で公開されたものがすぐにNetflixでも配信とはこのご時世有り難い。 「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」に大ハマりした私としてはマーティン・スコセッシ監督の新作を見逃すわけにはいかない。 ということで視聴し始めたわけだけどこの映画なんと3時間半もある。 流石にちょっと躊躇する長さだけどいざ観始めるとこれが案外気にならず結構観れてしまう。
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【映画】ジョーカー「ネタバレ感想」この映画に全く共感できなかった理由

品川イッコーです。 世間から物凄い評判がいい「ジョーカー」をようやく観たんだけど結論から言って個人的には全く賞賛できない。 そもそも「バットマン」などアメコミに興味がないというのが大きいがそれでも一応はクリストファー・ノーランのバットマンシリーズは全て鑑賞済だ。 この作品単体でも楽しめるとは思うがやはり「バットマン」とリンクしてる部分もあるのでシリーズを観ているのとでは変わってくるとは思う。 そもそも「社会的困窮者が自分を嘲笑った者に復讐を」というざっくりとしたあらすじを聞いていたから「なぜアーサーは悪のジョーカーへと変貌したのか?」と言われても内容は大体想像つく。
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