【映画】ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド「シャロン・テート殺人事件についての予習必須な映画」
品川イッコーです。 2時間40分と長い映画だけど簡単に言えば落ちぶれた俳優とそれを支えるスタントマンの友情物語が軸になっており最後の最後にシャロン・テート殺人事件のパロディが絡んでくる感じ。 実際の事件のパロディではあるけれどタランティーノは事実とは異なるラストに作り変えている。 シャロン・テート殺人事件ってのは1969年、妊娠8ヶ月目の女優シャロン・テートがチャールズ・マンソンによるカルト集団によって惨殺された実際の事件。 この映画ではディカプリオとブラッド・ピットによって襲ってきたマンソン一味を気持ちいいくらいにボコボコに返り討ちにしてシャロン・テートが救われたストーリーへと変えている。