なんでレギュラーメニューにならないんだろこれ。特製樺太丼。
久々に食べたのでレポート。けど説明文以上のレポートはないので期待しないように。
中本のご飯物の底力
2015年5月より販売開始。それまで「樺太丼」として販売されていたメニューに、ひき肉、バラ肉、たけのこ、が加えられた特製品。樺太丼が辛さを純粋に堪能する品であるのに対して、特製樺太丼は肉の旨味やたけのこの食感で、美味しさまで追求した逸品です。辛さは肉のエキスにより樺太丼よりまろやかに感じられ、従来の樺太丼とも住み分けがなされています。元々ご飯物の量は多かったのですが、このメニューよりライスは「小200g、並300g、大400g」の3種類が用意されました(価格は変わりません)。尚、400gで従来の樺太丼の並盛と同じ量です。辛さは5倍まで対応、辛さおさえめも対応します。
今回も300gで玉子クーポン。
麺と違ってご飯の300はかなり多いんだということを頼んだ後に気づく。
けど200頼んで物足りなさは感じたくないし微妙なところだ。
特製樺太丼 770円
辛さノーマル。玉子クーポン。
久々だな。しかしこうやってドンっと置かれると凄い重量だ。
普通の定食屋だったら300で大盛りレベルだろ。なんで中本はご飯物の量だけG系なんだ?
食べてみると麻婆豆腐がうまいこと。
普通の「蒙古タンメン」と麻婆豆腐が全くの別物。こちらの麻婆豆腐の方がコクがあって好きです。
それからたっぷりの豚肉とタケノコの食感もいい。麻婆豆腐とご飯に飽きてきたらチェイサー代わりとなる。
食べれば食べるほど旨味を増していくこの特製樺太丼。ただ、やはり300は多いな。
ちゃんと美味しく味わえるのは半分までか。
個人的には量を200にして辛さを増すのがいいかな。
辛さは正直大したことない。
だけど最後の方になるとボディブローのように効いてくる。ラーメンだと唐辛子がスープに逃げるがご飯物は全て唐辛子を胃袋に納めることになる。
辛さは大したことなくてもこの量を食べると徐々にきつくなってくる。
うっすら汗ばんでくる。
最後は味わうと言うよりかき込むといった感じ。なんとか完食したけど腹パンパン。
だけど満足度は高い。
やはり中本は麺だけでない。
そう思わせてくれる一品だった。
やべ、なんか信者みてぇ。
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