【東京・仙川】ラーメン二郎 仙川店「二郎の中でも個性光る仙川ブラック」

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ラーメン

2024年5月訪問「一年ぶりに食べたらめちゃしょっぱかった」

東京・仙川の「ラーメン二郎 仙川店」。

いやま一年に一度に訪れる自分なりのイベントになった。

この日は店主と女性店員さんの二人だ。

仙川二郎は二郎の中でもぶっちぎりに味が薄い。湯切りはほぼせずお湯がそのまま入るからだ。

だから私は毎回コールで「カラメ」にする。文字通り「味濃いめ」という意味だ。だが、野菜の上からちょろっとカエシをかける程度だから実際、カラメにしてるのにやっぱり薄いと感じる事は毎回である。

そしてこの日、驚くことに、しょっぱい。




一体どうしたんだろう?むしろカラメにした事を後悔している。

これだから二郎は読めない。こんなにも味がブレる飲食店は他にあるのだろうか?

麺は小麦の密度高いボキボキ系。本店のややデロ麺とは異なるハードなもの。どちらかと言えば野猿二郎の麺のようだ。

豚は脂たっぷり(ほぼ脂)肉塊とシーチキンのようなパサパサ豚の2種類。

これら二つを同時に食べるのが理想だろう。

しかしとにかく塩辛い。しょっぱい。

誤解しないでもらいたいが、決してネガティブな感情にはなっていない。

一年ぶりだが予定外のこのプチハプニングすらも楽しめるようになった。これが、二郎なんだよ。

腹パンになって帰路につくのであった。

2023年5月訪問「仙川ブラックは味薄めだけど後でガッツリ喉が乾く」

9ヶ月ぶりの二郎仙川店へ17時過ぎに訪問。

場所は東京・仙川。

3席ほど空席あり。

こちらは非乳化の仙川ブラックが有名。つまりスープが二郎系の中では黒いってこと。

麺少なめも考えたが、今日はちょいいいことあったのでノーマルラーメンをオーダー。




・ラーメン 800円 ニンニク少し

他の二郎より野菜は少なめ。それよりこの麺の多さよ。ワクワクしてくんな。

豚出汁が出たスープは塩味は弱め。

仙川二郎って他の二郎と比べるとどうしても味が薄いだとか、お湯って表現されるんだけど、ちゃんと豚出汁出てまっせ?

麺細くなった?気のせいかな。

かなり密度高く、硬めに茹でられた平打ち麺。

全然減らない。

単調になってくるとニンニクを直接絡めて。

豚はホロホロとパサパサの2種類。よりによってパサパサの方がデカイ。

味染みも適度に。これまた麺の味変として。

食感変化として野菜も一気に食べないで残しながら。

二郎って量が多くて単調な食べ物かと思われるが食べると意外とそんなこともない。

不思議な食べ物だよな。ごちそうさまでした。

2022年8月訪問

淡麗系ハシゴするかと意気込んで電車に乗ったものの二郎の写真を見てたら二郎しか考えられなくなって急遽仙川二郎に寝返った。

前回から10ヶ月ぶりの「ラーメン二郎 仙川店」。平日19時で外待ち3名。ここいつも並び少なくて嬉しい。

レビューでは「味がない」という人もいるから二郎の中でもかなり人を選ぶ店ではある。

さて、食券機を見るとデフォのラーメンが800円に値上がりしてる。世の中値上げ傾向にあるから仕方ないですね。いつか二郎1,000円時代がくる日がくるかも。

張り紙を見たら小平にこの夏二郎ができるらしい。へー。

・ラーメン 800円

今日はスープ多いな。コールは辛めのみ。

麺がいつもより明らかにデロってる。三田本店みたい。あれ?ここはいつもボキボキ硬麺だったはずなのに…

そしてスープが以前にも増して薄くなってる。こりゃ確かに「味ない」って言われかねない。

二郎は豚骨ではなく主に豚肉から直接出汁を取る。だから豚骨とはまた違う出汁が出る。確かに豚出汁は感じるけどカエシが極端に弱く、だけど化調はたっぷりと。なんだか個性的なスープではある。

そして今日の豚は完全にパサパサだ。パサパサで硬い。味は醤油感が弱く塩辛さだけが残る。

うーん、今日はやっぱり淡麗系ハシゴしておけば良かったかな。初志貫徹大事大事。

ごちそうさまでした。

2021年3月訪問「人を選ぶ店だが選んだらずっとファンでいられる店」

本日は酒を抜いてラーメン二郎 仙川店へ。

最近二郎離れしてて本家は半年ぶりくらいか。

重たいものやコッテリが段々としんどくなってきたこの頃、それでも二郎の中ではスープがあっさりしてる仙川店はお気に入り。

18時過ぎで空席あり。

店は狭く密だけどほぼ客は1人だしラーメンが出てくるまでちゃんとマスクをしている。

もう20年くらい通ってるけど店主は相変わらず無愛想。

無愛想だけど小さく「ありがとうございました」とか言ってるからこの人はそういう人なんだろうな。

変に話しかけてこないからこちらも気が楽だがこの殺伐としてる感じが苦手って人は無理だろう。二郎の中でも人を選ぶ店だと思う。

しかし今回出口付近の食券機がある角の席に座ったんだけどこれが失敗だった。

水を汲みにくる人や奥の人が出てきたり入ってきたりと最も人の往来が激しい席で正直言ってめちゃめちゃ落ち着かない。

今度は空いてたら端っこの席にしよう。

ラーメンが茹で上がり麺を丼によそっていくんだけど店主は相変わらず湯切りをしない。

仙川二郎が「あっさり」だとか、「薄い」だとか言われるのは単にこのNO湯切りのせいである。

だけど濃いのがしんどい私にはこれがいいんだけど。

ラーメン 700円

コールはカラメ。

すると上から醤油をサッとかけてくれる。

ヤサイにかかるだけでスープ自体の味が濃くなることはない。

「ほぼ気休めのカラメ」ということをラーメンを食べ始めて知るわけだ。

ヤサイは他店に比べるとかなり少ない。

マシたところで食べられないのでいいんだけど。

麺は中太ストレート。

小麦がギュッと詰まった様な感覚で硬めに茹でられている。

丼にぎっしりと入っており、おまけに箸はツルツルタイプで滑る為、麺リフトはなかなか困難である。

食べるのも難しいとはやっぱり人を選ぶ店だ。

味はやっぱり薄いがおかげでFZ醤油の角はないく動物系の出汁と相まってなんとも言えないすっきりとした味わいに。

人によってはボヤけてると表現する人もいるだろう。

他店とは違い塩分は控えめ。

醤油のコクと小麦の風味豊かな麺の相性が良いので麺とスープだけでずっといけそうだ。

この中で唯一味がしっかりついてるのが豚である。

豚はかなり分厚く脂身は少ない。

幾分パサパサだがオイリーなスープに浸して食べるにはいい。

麺だけでダレできた頃にチェイサー代わりとなる。

麺の量は多い。

370gくらいはあるんじゃないだろうか?

やっぱり麺少なめにしとけばよかったと途中で後悔するが何故か毎回食券機の前に立つと前回の後悔は綺麗さっぱり消えてなくなっているから学ばない人間だ。

なんとか大量の麺を胃にぶちこんで丼をカウンターの上に上げる。

「ごちそうさまでした」

「ありがとうございました」

たったこれだけの会話だがこれで20年。

人生あと何回いけるかな。

二郎を食べられるのは元気な証拠。

2020年7月訪問「2020年7月 ラーメン麺少なめがベスト」

数ヶ月ぶりに非乳化の仙川二郎が食べたくなったので仙川へ。

平日の19時前に到着。

外待ち4名。

今は持ち帰りもやってる様だ。

店主もさすがにマスクをしてる。

ドアは開けっ放しで扇風機のみ。

まぁ換気はした方がいいけど、さすがに暑いよね。

オッサンが汗だくでがっついて姿はなんだか微笑ましくもある。

毎回最後は無理に詰め込む感じが嫌なのでついに麺少なめにしてしまった。

すると後ろの女性が「麺多いけど大丈夫?」の問いに「大丈夫です」と答えてたのがなんだか勇ましいなと思った。

着席すると共にコールを聞かれる。

明日も予定あるのでニンニクはなしで。

ラーメン 麺少なめ 700円

全然麺少なめじゃねぇ。

ヤサイは少ないながらもシャキシャキの食感。

豚は一応塊が二つ入ってるのね。

厚みのあるベーコンタイプとブロック肉。

麺は二郎にしてはやや細めの平打ちストレート。

この麺がうまいのよ。

ボキまでいかないけどどこかに粉を感じられる程度の硬さ。

二郎ってだいたいデロ気味だけど仙川の硬さって珍しいかな。

スープは完全非乳化。相変わらずの薄味。

20代の時は薄すぎて物足りなかったけどいまはこれがベスト。むしろこれ以上濃いとしょっぱい。

出汁とFZの効いた醤油スープ。

生姜は嫌味のない程度に。

向こう側に丸みを帯びている印象。

ワシワシ。

正直麺少なめでちょうどいいです。

あとスープ激熱で火傷しそうになった。

麺が熱を帯びている。

平べったい豚はパサ気味。味染み弱いが脂は甘い。

もう一つの肉塊の方が味もよく染みててホロホロ度合いも高い。

最後まで気持ち悪くなることなく食べきった。

いやぁ、もう小ラーメン絶対無理だ。

二郎、行くなら麺少なめだな。

ごちそうさまでした!

2019年5月訪問「令和初のラーメン二郎!まろやかになった仙川ブラックを胃にぶち込む!」

どうしても化学調味料を体内にぶち込みたい。

ということで本日は「令和」初となるラーメン二郎へ。

ここはやはりお気に入りの仙川店。

相変わらず毎回内容がほとんど変わらないブログです。

だけど仙川店には通いつづけて17年目。

ここの変化は誰よりも知っているつもりだ。

まぁ、興味ある人だけお付き合いくださいよ。

店には19時着。なんと外待ち0だ。

しかも一席だけ空きがあるという幸運。

仙川店は早めの時間であれば比較的並ばずに入れる。

(二郎の中でもかなり人を選ぶ店舗なので物凄い行列になることはない)

食券を買ってスピーディに着席。

後から続々と並び始めている。

席の間隔は他店に比べてもだいぶ短い。

今日は特に腹が減っていたので「小ラーメン」にする。

全然攻めてないっしょ?

仙川店は特に量が多いんだよ。

女性の助手はすっかり様になっている。

19時7分着丼。

なんと座り始めてから7分で出てきた。

小ラーメン 700円 (トッピング:ヤサイ)

本日はヤサイを増した。令和になっても立派な盛りだ。

スープを一口。

なんと言うか昔に比べて角が取れた感じだ。

鋭角的で攻撃的な醤油というよりはむしろまろやかさすら感じる。

前回にも感じたことだが新体制になってからスープが変わった気がする。

よく言えば「まろやか」。

悪く言えば「ボヤッとしている」。

ちなみに本日のスープはいつもの様に薄いとは感じない。

シャキとクタの中間のヤサイを減らしながら麺をリフト。

ギッチギチに入っている。

「大ラーメン」を頼む人は一体どんな人なんだろう。

ロットの最後の1人だった為、多少麺が柔らかいがデロっているわけではない。

むしろ標準の二郎。

ある程度の圧でクニュっと歯が入る小麦感満載の麺は相変わらず。

スープのまろやかさが故に飲んでしまう。

おいおい、もっと厳しくしてくれよ。

このままじゃどんどん飲んでしまう。

優しいが故に甘えちまうじゃねぇか。

ロットの最後だから余った麺を大量に入れられてる感じがする。

食べても食べても減らねぇ…

豚は昔の様な塊とはいかないが比較的ぶ厚目のものが二枚。

いや、どうせ食えないんだから肉塊じゃ困るんだけどね。

いつもは強烈なスジがあるが今回は珍しくしっとりとして食べやすい。

味付けもそこそこ。

さらにもう一枚も特にストレスなく嚙み切れる。

例えるならチキンの様だ。

食べていくうちにある事に気付く。
物凄い勢いで麺がスープを吸っている。
何か麺の配合を変えたのかたまたまなのかは不明だがスープの減りが早い。
(飲んでいる量はいつもとかわらない)

麺の色の違いがお分かりだろうか?

スープを吸ったのが手前、奥の白いのがまだウブな麺。

繰り返すが量が多い。

久々に食べ物を食べながら「苦しい」という感覚に陥った。

なんとかギリギリで胃にぶち込む。

そう、「食べる」というより「胃にぶち込む」と言った表現の方が的確。

たった15分の格闘時間。

体感時間は30分。

かの剣豪「宮本武蔵」様に全てのものがスローモーションに感じた。

たった15分だけどこれ以上ないほど濃密な時間。またお相手してください。ごちそうさまでした!

2019年3月訪問「新体制初訪問!味に変化はあるか?」

3月も終わりだがまだまだ寒い日が続いている。

桜も咲いているがそれより暖かい食べ物を欲している。

今の気分は「花より二郎」か。

今年3回目のラーメン二郎。

なんでもお気に入りの仙川店の助手さんが独立したとかで現在は新体制らしい。

どうしても「仙川ブラック」が食べたくなり仕事終わりに仙川まで向かう。

果たして新体制の味はいかに…?

20時着で外待ち7人。

助手にまさかの女性店員。

あの仙川店に女性店員とは不思議な感じだ。

これも時代なのだろうか。

新体制になって明らかに変わったのがまず営業時間。

17時半〜20時半ということでまさかの営業時間3時間。

以前は23時くらいまでやってたような気がするがえらい短縮したものだ。

さらに日曜、祝日休みとはラーメン屋の中ではもはや「ホワイト企業」だよな。

「小ラーメン」の食券を購入してから気づいた。

「麺少なめ 650円」にするんだった…

前回相当苦しかったのをもう既に忘れている。

人間とは辛かった出来事を簡単に忘れるありがたい機能が備わっているがそれが逆に仇となる時がある。Now。

現在は生麺 鍋二郎は行っていないようだ。

しかし相変わらず赤字で「子連れお断り」が怖い…

並び始めてから15分の20時15分に着席。

そこからは早くて着丼は20時20分。

仙川のこのテンポ感は変わってない。

小ラーメン 700円 ニンニクなし

見た目は基本的に変わっていない。

相変わらずブラウンがいい感じの非乳化スープだ。

ヤサイはシャキシャキ。

以前はクタ気味だったけどこれはたまたまタイミング的なものなのかな?

キャベツは多め。

麺も変わらずのムチムチパツパツ麺。

硬めでまさに小麦を食ってる感じ。

スープを吸って麺の色が変わるも相変わらず。

豚は昔の様な「肉塊」という感じではなくなったが分厚いものが2枚。

一つは多少の歯応えはあるのの脂身も少なくしっとりとしている。もう一つは正直硬いだけ。

どちらも味は染みてるが今日のは少し弱い。

ヤサイは少なめなので麺と豚をループ。

これならヤサイ増してもいいかも。

(昔から仙川店はヤサイが少なかった)

醤油のキレが前よりなくなっているような気がする。むしろ丸く感じるのは脂のおかげか?
ほんのり甘みすら感じる。

かなり満腹で最後はヤケクソ気味に詰め込んだ。本当に仙川店は量が多い。

助手が交代してから生麺 鍋二郎がなくなったり営業時間短縮になった他はラーメンとして大きく変わった点はないように思える。

まぁ作ってる店主が変わってないんだから当たり前か。

けど仙川店でこのスープの甘みははじめて感じるな。このかすかなブレを楽しむ。

また確かめに行かないと。ごちそうさまでした!

2018年11月訪問「最近で最も味が薄い日。これを下ブレという。」

雨の降る月曜日。

どうしても仙川の二郎が食べたくなって仙川まで。

このblogをはじめた今年の5月から数えると4回目か。

仙川二郎を定期的に欲している自分がいる。

雨なら空いてるだろうなと思い仙川駅で下車。

この辺は車だと道が狭く停めづらいので仕方なく電車で訪問するんだけど快速と各駅しか停まらないのがネックだ。

そうは言っても駅から近いのでまだマシだけど。

19時20分着。なんと空席1。

たまたまタイミング良かっただけで人がどんどん入って来る。

新しい店員が入ったみたいで三人体制。

相変わらず湯切りしていない。

仙川二郎は昔からこのスタイル。

麺と一緒にがっつりお湯が入っている。これが薄味と言われる理由。

なので毎回トッピングは「カラメ」にしてたけど最近はたいして「薄い」とは感じなくなったので今回はそのままで。

到着から5分後という驚異的なスピードで着丼。

小ラーメン 700円

いつも通り二枚の豚が威圧的。

キャベツ率高めなのも嬉しい。

液体油も多めの漆黒のスープは色気が凄い。

これぞ「仙川ブラック」。

ヤサイはクタとシャキの中間。

スープは……薄い。

ここ最近「むしろしょっぱいかも」と思っていたスープが今日は薄い。

「カラメ」にしない日に限って薄いんだから。

麺を引っ張り出す。

上の写真と下の写真の違いがおわかりだろうか?

麺の色が明らかに違う。

下に醤油がたまっているのでこうして天地返しをしてあげると味が均一になる。

なんせ麺と一緒にお湯が入ってるからネ。

味を均一にするのは普通店側じゃねぇかという当たり前な事はこの際ツッコまずに。

麺は博多ラーメンを太くしたようなボキ感。

この麺は他の二郎の麺とも異なり硬めの食感が心地いい。

スープが熱いので火傷しそうになる。

天地返ししてもやっぱり味は薄い。

仕方ない、こんな日もある。

今日は諦めよう。

豚はいかつくて脂身もガッツリなもの。

硬い…。

味はそこそこ染みてるけどなかなか硬い。

デカくて硬い肉塊ほど厄介なものはない。

これも今日は下ブレか。

仕方ない、こんな日もある。
今日は諦めよう。

食べていくうちに昔より明らかにはやく満腹中枢が刺激されてきている。

最後はなんとか食べきったけどかなり限界値。

仙川二郎も33歳にして「小ラーメン」引退かな。

次は「麺少なめ」デビューだ。

昔よりも確実に歳を取って食べられなくなった。

量は欲していない。

美味しく少量で。

自分なりの二郎へのアプローチが変わりつつある。ごちそうさまでした!

2018年10月訪問「仙川ブラックは安定の美味さ」

別にホームでも何でもないんだけど仙川ブラックがどうしても食べたくなって調布市にある仙川まで。

ちなみに病み上がりです。

平日の18時20分着。なんと空席3席あり。

ラッキー。

二郎は時間をズラしていくと待たずに入れます。

ジロリアンからすれば「並んで食べる二郎こそが醍醐味」なのかもしれないがやはりなるべく並びたくないのが本音。

しかもロット的にもタイミングよくすぐに出てきた。

今日はツイてる。

ラーメン 700円 カラメ

重厚な盛りだ。

デカイ豚が存在感を出している。

むしろ威圧しているような感じもする。

この盛りも店の個性が出ますね。

この漆黒のスープこそが「仙川ブラック」だ(勝手に名付けた)。

液体油は多めで熱々です。

ちょっと前まで味が薄かったんだけどここ最近ちょうどいいですね。

個人的にカラメにするとさらにちょうどいい。

麺は硬めのムチムチクニュクニュ麺。

日によっては少し柔らかめもあるがここは基本他店よりも硬め。

この麺の食感は二郎でしか味わえない。

(ここら辺オーシャンが関係しているため)

下から麺を引っ張り上げるとスープの色に染まってます。

こんだけ染まる麺もラーメン屋としては珍しい。むしろ二郎以外でこの「染まり系」は見たことない。

しかし相変わらず麺の量は多い。

病み上がりにはキツい。

仙川店はデフォで標準より少し多め。

気合い入れていかないとやられてしまう。

豚はデカイけど今日のは硬い。

脂身はなくパサパサ。

はっきり言うと下ブレです。

こういう日あるんですよね。仕方ないです。

むしろこういうブレがある方が通い甲斐があるもんです。

当たりだとチキンの様。

食べながらはっきり感じたのは病み上がりで胃の調子が整ってない時に来るべきではなかったということ。

後半かなり苦しみながら食べました。

やはり麺少なめにしとけばよかったと後悔。

もう若くない。二郎を食べる度に痛感する切ない思い。今後は自分の体調に正直になろう。

けどこのスープはいい方に向かってるかなと思います。

思えば湯切りをしないせいでほぼ「お湯」みたいなスープの時代から考えればかなり濃くなったなとしみじみ。

ごちそうさまでした!

2018年5月訪問「薄々だけど豚出汁たっぷり」

ラーメン二郎 全店制覇 3周目の2店舗目は調布市にある仙川店。

昔この辺りに住んでたので元ホーム二郎。

唯一無二の非乳化ライトスープがクセになり一時期狂ったように通ってたのが懐かしい。

京王線に乗って小雨の降る平日の19時前に到着。

相変わらず年季の入った外観。

「子連れお断り」が赤字で書いてあるのが怖い。

店内を覗くとなんと5席程の空席あり。

え、まじ?こんなことはじめてかも。やはり雨の日が狙い目だ。並ぶことなく入店。

店内はいつものようにJ-WAVEが流れてる。

そういえば私はこの番組で「気になるYouTuber」として一度私のチャンネルが取り上げられたことがある。

その時はラーメン二郎全店制覇 二周目の動画をピストン西沢氏が観てくれてたみたいでラジオ内で結構褒めてくれたのを覚えてる。

ところでこん時店主聞いてたのかな?…

ラーメン 700円 コール カラメ

丼が重い。それが最初の感想。

これ今まで丼を落として大惨事になった人いるのかな?

生半可な気持ちでは挑めないな。

綺麗なブラウンの非乳化スープ。

キャベツ3、モヤシ7とキャベツ率は高め。

その代わりヤサイは少なめ。

若干のクタ気味。懐かしい。

平打ちストレート麺はコシのあるボキボキ系。

博多ラーメンを太くしたような食感。

二郎の中でも硬めの部類に入る。

正直美味い。

スープはライトで薄味。

なのでコールでは毎回カラメを。

最初の頃は少し物足りなかったが何回か通っているうちにこれがクセになってきた。

出汁が出て生姜の風味も特徴的。

液体油はそこそこあって最後まで熱々。

仙川店の豚もデカいのが2つ。豚増し必要なし。

スープは薄味だが豚にはしっかり味が染みている。

当たればチキンの様にジューシー。

この日はパサ気味で硬かった。

その代わり肉を食ってる感が凄い。

豚⇨麺、豚⇨麺のループ。

味が染みた豚のおかげで全体が締まるように思える。

天地返しをすると繊維状の豚が。

これも仙川店ならでは。

味は優しいが量はかなり多め。

この豚がかなり重い。薄味なのに圧倒的満足感。

懐かしさと共にやはり仙川店は唯一無二だなと感心するばかりであった。

満腹で店を出る。

雨はまだ降ってた。店もまだ空席あり。

やはり雨の日が狙い目だな。

薄味と言いながら後で喉が凄く乾くのもあるある。

この動画を観る⬇️

コメント

  1. toshi-liquid より:

    さすが、3周目、ブログということもあり、動画とは違った情報が多くあり、ファンとしては新たな視点で見れて面白いです!今後も、楽しみにしています。検定に出るのかな(笑)?

  2. 87txt より:

    5月だけで40回更新ですか…もしかしてブロガーズハイだったり?自分も見習いたいです。自分は二郎は得意ではないのですが、薄いスープと聞いて、この二郎なら行けるかもと思ったり…。(http://txt87.xsrv.jp/)

  3. かむとむち より:

    仙川の二郎は本当に癖になりますね。
    生姜がきいているのがとてもいいアクセントになってるんですよね。夏風邪になったら仙川の二郎ですね。