どうしても珍珍亭の油そばが食べたくて仕方がなかった。
私は普段油そばは食べない。嫌いじゃないが優先順位は低い。
だからこうして油そばが食べたくて遠征するのは珍しい。
それだけ前回食べた時美味しかったからだ。
1957年創業。
言わずと知れた「油そばの元祖のお店」
お昼には次から次へとお客さんがやってくる。最寄り駅は武蔵境駅から徒歩10分。
周りはのどかな住宅街。
外観はいかにも昔ながらのラーメン屋といった感じ。
ノスタルジーを感じる。
店内はおばちゃんが接客。
決して広い店内じゃないのにおばちゃん3人もいる。多くね?
ここに来たら「油そば」一択。チャーハンにも惹かれるが。
大盛りは2玉分だって。頑張りますか。
テンポよく着丼。
油そば 大 750円
至ってシンプル。麺、ナルト、チャーシュー、メンマ、ネギ。
ナルトってどうしても必要じゃないけどあるとあるとでなんか嬉しい。
存在が絶妙なやつだ。
チャーシューはいかにも昔ながらのチャーシュー。
うん、少し硬め。肉食ってる感じはする。
この色の濃いタレがしょっぱめだけど味付けが抜群なんです。
まぜまぜして食べる。
2玉はなかなかの量だ。
とにかく中華麺の香りが凄い。
油そばって言ってもそこまでぎっとぎとではなくむしろ食べやすい。
「麺、命」の油そばだけあってやっぱこの麺の香りがたまらないです。
麺とタレだけでも充分美味しい。
これは中毒になりますわ。
秘伝のタレなんでしょうね。
とにかく病みつきになる。
飽きてきたらラー油、お酢をかけて味変。
このラー油がまたこの麺と合う。
より一層ジャンク感が増す。
かけては混ぜて食べるの繰り返し。
味は濃いが止まらない。
やっぱり大にしてよかった。かなり食べ応えがある。
正直具材はおまけ。
麺とタレだけで最後まで食べさせるパワーがある。
美味しかったです!ごちそうさまでした!
この動画を観る⬇️
コメント
自分より年上のお店は興味深々ですが、絶対に普通盛りしか無理そうっす。。。^_^ ;