【渋谷/神泉】鮨 あい澤「2019年春の鮨 あい澤へ」

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寿司(鮨)

本日は約三ヶ月ぶりの「鮨 あい澤」へ。

今回は20時といつもより少し遅めの訪問。

お客さんも酒が入りすでにいい感じの空気ができあがっている。

本日の鮪は氷見産。

次からは京都の舞鶴になるとのことでどんどん南下している。

まずはビールで渇きを潤す。

さて、今日は久々のあい澤さんの料理を堪能するぞ。


昆布出汁の蛤。

ムチムチっとした食感がいい。

ほんのりと甘みを感じるのは蛤の甘さの様だ。

蛤って出汁にしても美味いしそのまま食べても美味しいし万能なやつだ。

子持ちヤリイカ

とても柔らかく蛤とはまた違った食感をたのしめる。

柚子がふりかけられており甘めのタレと柑橘がうまくマッチング。


 

サワラ

食感が強めの2品の次は藁で炊いたサワラ。

春の魚だが秋にも美味しくなるそうだ。

嫌味のない脂の甘みとスモーキーさがなんともたまらない。

太刀魚の葛あんかけ

太刀魚は唾液と混ざるとホロホロっと溶け出す。

パサパサになり気味の太刀魚を餡でカバーした一品。太刀魚自体の味も濃いです。

初鰹の漬け

あっさりした春の鰹。

肉厚で食べ応えもありクセもない。

ここら辺で酒が欲しくなったので切り替える。

酸味が効いたもの。

甘みはあまり感じないがこれでも結構砂糖使っているそうだ。


 

中トロ

氷見産。脂はあるがとてもあっさりとしていている。


ねっとりとした鯛の食感を堪能。

このシャリとのバランスも素敵。

平目の昆布締め

鯛とはまた微妙に異なる食感を楽しむ。

車海老

弾力と甘み、シャリの酸味の調和。


 

ブリ

静岡産。

脂ののりもよく、トロとは違う甘みを楽しめる。鮪やブリだと余計シャリが美味いと感じる。

とり貝

サクッコリッとしてみずみずしく風味も物凄い。あぁ、やっぱり貝好きだわ。

マスノスケ

脂のりもよく鼻からスモーキーさが抜けのがたまらない。

スモーキー好きには最高の一貫。

金目鯛

身はとても柔らかくほのかに上がってくる脂の甘みもいい。


 

甘鯛

こちらも身は柔らかく上品な甘さが素敵。

カマトロの炙り

ド派手なやつがきた。

圧倒的な脂の甘み。

小肌

パンチのあるカマトロの後は小肌でサッパリと。お笑いで言えばツッコミかな。

キュッとしまる。

見た目も綺麗だし、〆加減抜群。

墨烏賊

細かく包丁を入れており口の中で解けながら溶けていく。


 

サヨリ

サッと柚子がかけられた爽やかな一貫。

穴子

たまに物凄いタレがかかってる店があるが個人的にはこの位がベスト。

唾液と混ざると口内でみるみる溶けていく。

2種類も食べられるなんて贅沢だ。

味噌汁

ほんのり甘いのは味噌の甘みかと思っていたら米の甘みという事実。

相変わらず熱々で美味い。

追加でサクラマス

「鼻からスモーキー」が気に入り追加。

二回目もスモーキー。

この日はYouTubeから銀の盾をいただいたので相澤さんに見せるため持ってきた。

気づいたら長居してしまい我々だけに。

最高の夜飯でした。ご馳走様でした!

鮨あい澤の動画を観る⬇️

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