コンセプトは「都心に行かなくても地元で食べられる旨いつけそば」
本日は2年ぶりに「自家製つけそば 九六」へ。
暑くなってきたし久しくつけ麺を食べていないことに気づき、たまたま近くを通りかかったので訪問。
最寄り駅は小田急線の和泉多摩川駅。
店には13時過ぎに到着。外待ち3名。
比較的こじんまりとしたお店。
オープンは2011年7月。
この辺りだと評判がいいみたい。
次々と後にもお客さんが続く。
営業時間
並んでいると定員さんが出てきて先に食券を購入するよう促される。
店内に入ると中にも待ちが2人程。
食券機を見ると「特製鶏魚介つけそば」が一番上に位置し「小盛り」「並盛り」「中盛り」「大盛り」は一律1,000円。
特製だとこの位の金額で妥当かな。
量が変わっても同一料金というのは嬉しい。
つけ麺で1,000円超えられてもね。
腹は減っていたが今の自分には300gの中盛りが妥当かな。
店員は男性が2名、女性店員が1名。
そんなに待たずにテンポよく出てきた。
特製鶏魚介つけそば 中盛り 1,000円
スープ、麺の他にチャーシュー、半熟卵、海苔が別皿できた。
「特製」とうたっているけど具材の数は少し寂しくもある。
麺
全粒粉入りでツルツルモチモチ。
麺だけ食べると小麦のいい香りがあがってくる。
コシはそこそこ。歯ごたえはあるものの思ったよりそこまで抵抗力はない。
前からこの感じかな?
2年前の麺の食感が思い出せない。
スープ
ベースは鶏、魚介、野菜。
かえしには徳島の天然醸造醤油を使用。
つけ麺ならではの塩分濃度はあるもののとてもまろやかでコクもある。
他に椎茸、貝柱、アサリなども入っているらしく独特な風味があり単調な味になっていない。
「またおま系」ではあるがこれがなかなか奥深くもある。
具材
体温調理のチャーシューは2種類。
片方はしっとりとして味付けがしっかりしているもの。
スープにつけるとしょっぱいので単体で食べた方がいい。
もう一つはハムに近い食感。
半熟玉子はかじるとトロンと黄身が主張。
海苔は…いるか?
個人的につけ麺に海苔はいらないと思う。
スープはとても味わい深く旨みたっぷり。
麺も力強くスープに負けてない。
スープには他に崩しチャーシュー、メンマ、ネギが入っている。
中盛りと言えどつけ麺の300gって結構あるな。
スープ割り
カウンターにポットがあるので自分でスープ割り。
ここら辺はワガママになるけどスープ割りはお店の人がやってほしいところ。
さらにマイルドさが増し鶏独特の丸みも感じ、魚介もフワッと香るように。
途中でダレることなく最後まで食べることができた。
確かに目新しいものはないが確かな実力を感じた。ごちそうさまでした!
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