本日は久々の「炭火焼肉 ふちおか」へ。
今回で二回目の訪問。
だけど大将とお会いするのは本日で3回目。
(その間に大将と鮨屋へご一緒している)
大将の渕岡さんは名店「炭火焼肉 なかはら」から独立開業。
元SEという異色の経歴だがご本人は非常に腰の低い方で好感が持てます。
お店は小田急線 経堂駅より徒歩5分ほど。
今回は4名での訪問ということで個室に案内された。
頼んだのは前回同様の一万円の特別コース。
高級店の部類だが料理のクオリティに対してだいぶ安く感じる。
コースは赤身肉中心。
脂っこさやしつこさはなくお酒を飲みながらゆっくりと堪能できる。
自分たちで焼かないといけないが焼き方をちゃんと事前に説明してくれる。
以下、いただいたコース内容。
ごぼうのキムチ、肉味噌、ナムル
甘めの味付けのごぼうのキムチ、コクがあり濃厚な味わいの肉味噌、そしてナムルでさっぱりと。
相変わらず酒を進ませる前菜だ。
サラダ
ニンジンと玉ねぎをペーストした自家製ドレッシングが独特な甘みとコクを演出。
タン(厚切りと薄切り)
厚切りのタンは以前食べた時よりも少しだけ硬さを感じるものの肉厚で食べ応えがある。
薄切りの方はサクッと歯切れよくタン元?ってくらいどちらも脂のっている。
サーロイン
個人的にはこの店で一番のお気に入り。
「片面5秒づつ焼いてください」といわれたが3秒づつ。
フワフワっと軽く上質な脂と甘みはまさに極上。
ハラミ、肩三角
この肉のオーラがすんごい。
ハラミ分厚い。
サーロインと違ってしっかりめに焼く。
ジュワっと滲む肉汁と肉の旨味を堪能。
こちらは肩三角
焼きは軽めにしたからか柔らかくしっとりと。
あっという間になくなってしまった。
トモサンカク、カメノコ
サシが多く細かいトモサンカクは歯応え脂と絶品。
カメノコは脂が少なくさっぱりと。
名前聞き逃した肉たち
なます
肉が続いたので酢でさっぱりと。
ヒレカツサンド
4人前なので4個並ぶとなかなか映える。
焼きたてのパンのサクッとした食感が爽快。
ヒレカツもスッとストレスなく歯が入っていく。
肉の旨味を存分に堪能。
ここにきての炭水化物が嬉しい。
和牛しぐれ煮出汁茶漬け
〆ものとして茶漬けは有り難い。
ほんのりと上品な甘みのしぐれ煮と出汁でササッとかきこむ。
柚子シャーベット
最後は柚子シャーベットでさっぱりと。
結構飲むメンツだったが一人約15,000円とだいぶリーズナブル。
厚みのある肉と薄切り、脂のある肉と赤身を食わせる肉といった緩急のついた提供、立体感ある盛り付けなどは流石の一言。
焼肉屋って自分で焼くか焼いてもらうかでだいぶ金額って変わってくるよね。
相変わらず満足度が高いお店。
また来ます。ごちそうさまでした!
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