本日は経堂にある「炭火焼肉 ふちおか」へ。
久々の訪問だ。
18時入店。
現在、席の感覚を空けての営業。
この日も満席です。
コースは基本6,800円のみだけど実は10,000円の裏コースが存在する。
メニューにもネットにも載せていない非公開のメニューだけど常連さんならみんな知っているコースだ。
基本的な違いはタン2種が追加とメンチカツがヒレカツサンドに変更。
さらにタレ3種のところが、10,000円ではタレ2種と塩1種になる場合もある。
たった3000円追加するだけでかなりお得なコースとなるのだ。
では乾杯してコースのスタート。
サラダ
牛蒡のキムチ、肉味噌、ナムル
ニンジンと玉ねぎをペーストした自家製ドレッシングが独特な甘み、酸味、コクを演出。
三種の前菜も凝っていてとにかく酒が進ませる。
タン 2種類(厚切り、薄切り)
薄切りはサクッと柔らかな食感を楽しむ。
そして厚切りのタンには細かな包丁が入れられ、スッと嚙み切れる様になっている。
肉厚ながら爽快な食感、しっかりのった脂を堪能。ここに来たら食べないと後悔するレベル。
サーロイン
「片面5秒づつ焼いてください」という指示があるが3秒づつでも十分。
肉とは思えないほどふわっとして軽い肉質。
噛まずともみるみるトロけていき後に残るのは甘い脂の余韻。あまりの思わずニンマリ。
左)ハラミ、右)トウガラシ
分厚いハラミも柔らかくもしっかりと肉の旨味を堪能。
トウガラシはサッパリとしてみっちりとした肉質、赤身の旨味が印象的。
上)シンシン、下)シンタマ
シンタマの中心部であるシンシンは非常に細やかな繊維、柔らかさ、そして控えめなサシが特徴。
シンタマはサッパリとしてムチっとした歯ごたえ、そして噛めば噛むほどコクを感じる赤身好きにはたまらない部位。
ヒレ
これだけの分厚さにも関わらずスッとストレスなく嚙み切れる肉質の良さに心奪われる。
膾
口直し。ここにきての酸味が新鮮。
ヒレカツサンド
こんがり焼かれたパンはサクッと音を立て、そのまま一定の圧でヒレカツをも嚙み切れる。
柔らかな肉の繊維を堪能しながらふわっと控えめな甘さのソースの主張。
こんなに美味いヒレカツサンドなら毎日でも食べたい。
冷麺
〆の冷麺。オーソドックスな味わいに安心感抜群。
そして最期のデザートは柚子シャーベットでサッパリと。
これで一万とか高級焼肉店の立場がないじゃないか。
ぶっちゃけ高級焼肉店に一回行くならここに二回来た方がいい。
というか渕岡さんサービスしすぎて心配になってくる。近いうちまた来ます。
ごちそうさまでした!
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