【都立大学】笠井「TACUBO出身!中華式厨房で作る至極のイタリア料理!」

スポンサーリンク
イタリアン

本日は「TACUBO」出身の笠井篤シェフによるイタリアンレストラン「笠井」へ。

場所は都立大学駅より徒歩15分ほど。中国料理店「わさ」の跡地である。

とても静かな場所で人一通りも少ないこの場所にイタリアンレストランらしくない表札が。

f:id:ikkoshinagawa:20210719225607j:image
f:id:ikkoshinagawa:20210719225600j:image

店内は木目のカウンター9席。すっきりとした作りで厨房を見ると「わさ」からそのまま厨房設備を引き継いだ。

そして驚くことに笠井シェフワンオペ。

以下、いただいた料理。


 

生ハムのブリオッシュ

f:id:ikkoshinagawa:20210719225630j:image

バターを塗ったブリオッシュに生ハムが乗ったもの。

蕩けるバターにふんわりとした生地でほんのり甘いブリオッシュ、生ハムの塩味が絶妙。

一品目から強烈な美味さです。

トウモロコシの冷製スープ
f:id:ikkoshinagawa:20210719225622j:image

マイルドで甘みのあるトウモロコシのスープの中に爽やかな柑橘の塊があると思ったらオレンジで香りをつけたヤギのチーズだった。

トウモロコシの冷製スープとありがちな料理に何気ないアレンジセンスに感動。

鰹のカルパッチョ
f:id:ikkoshinagawa:20210719225634j:image

長崎県壱岐の鰹にトリュフ。下に万願寺唐辛子、

フォッカチャ
f:id:ikkoshinagawa:20210719225626j:image

カリッと、中はもっちり。これが驚くほど美味い。


 

白烏賊のグリル

f:id:ikkoshinagawa:20210803134631j:image

パプリカのソースに自家製カラスミを。

焼きの烏賊の香りと甘味にカラスミの円やかさと塩味、ソースでコク、レモンで爽やかに。

鮎の春巻き

f:id:ikkoshinagawa:20210803141346j:image

岐阜の天然の鮎。

下のソースはイタリアンパセリのソース。

白いのは卵。

タリオリーニ
f:id:ikkoshinagawa:20210719225711j:image

燻製した穴子と枝豆。テロンとした不思議な食感のパスタ。

燻製をかけた枝豆にフワッとした穴子、唐辛子のピリ辛が病みつきになる。

ヴェスヴィオ
f:id:ikkoshinagawa:20210719225658j:image

モチモチっとしたショートパスタ。

豚肉のモツを使ったピリ辛のソースは旨味が詰まったもの。

子羊のロースト

f:id:ikkoshinagawa:20210719225703j:image

スッととても柔らかく肉自体の旨味が強い。f:id:ikkoshinagawa:20210719225653j:image

脂の甘さにも驚かされる。

ヨーグルトのソルベ
f:id:ikkoshinagawa:20210719225707j:image

ペアリング

f:id:ikkoshinagawa:20210719225755j:image
f:id:ikkoshinagawa:20210719225751j:image
f:id:ikkoshinagawa:20210719225743j:image
f:id:ikkoshinagawa:20210719225748j:image

お会計は約18,000円。

ペアリング頼んでもこの値段とは驚きだ。

イタリアン一筋の笠井シェフの料理はどれもハズレなし(特にパンは異常な旨さ)。

ところどころ和のテイストもあり日本人にも馴染み深い。いま最注目のイタリアンだ。ごちそうさまでした!

この動画を観る⬇️

コメント

タイトルとURLをコピーしました