【飯田橋】鮓家一: おまかせ18,000円で15貫以上出る財布に優しい神楽坂の隠れ家 (137軒目)

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場所は飯田橋駅から徒歩5分ちょっと。

神楽坂を登り裏路地を入ったビルの2階に位置する。

入口が低いので頭を下げて入らなければならないがこの時どこかしら身体をぶつける。

現に私、本日の同行者、その後のお客さんもぶつけてました。

オープンは2018年4月。

目立つ場所にはないため知る人ぞ知る的な感じの店。

店内はカウンター8席のみで個室はなし。

壁のデザインがなんだか変わってます。

バイトが一名いるが仕込みは全て大将一人で行なっている。

店名の由来は大将である古家誠人さんの「家」と「一からスタート」の意味を込めて。

「鮨」ではなく「鮓」の字を使う。

もともと鮨屋の息子で高級ホテルの鮨店の料理長だった方。

おまかせ(18,000円)でお願いした。

 

握りのシャリは小ぶりでもっちりと。

酢はかなり穏やかで淡く途中から酸が飛ぶため酢飯ではなく白米を食べている感じに。

シャリは小ぶりな分、出てくるネタの種類は多いので満足度は高い。

出てくる順番が中トロ→雲丹→大トロや赤身の後に小肌などコースとしての流れはないに等しい。

墨烏賊を細かく刻んだ店ははじめて。女性だと噛み切れない方もいるからだそうだ。

 

美味しかったのは茹で置きの車海老、中トロ、昆布締めの鱚、カワハギ。赤身の漬けは厚いのはいいが漬け過ぎており鮪本来の味がしなかったのが残念。

お会計はビール一杯と日本酒で約19,000円。

これだけの種類が出てこの金額は少し心配になるくらい。

以下、いただいた料理。


 

 

おひたし

 

河豚

 

縞鯵の刺身

 

香箱蟹の茶碗蒸し

 

白子

 

マツカワガレイ

 

平貝

 

 

墨烏賊

 

車海老

 

中トロ

 

ムラサキウニ

 

大トロ

 

ホッキ貝

 

いくら

 

サヨリ

 

カワハギ

 

赤身の漬け

 

小肌

 

 

穴子

 

穴子 ツメ

 

味噌汁

 

玉子焼き

 

ごちそうさまでした。


 

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