【恵比寿】セルサルサーレ : 「和」を感じさせる濱口シェフの個性を宿した創作料理。

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恵比寿のイタリアンレストラン「セルサルサーレ」。

2014年に池尻にオープンし、2017年に恵比寿に移転。


店名の「sel sal sale」はフランス、スペイン、イタリアの「塩」を意味する言葉を並べたもの。つまり「塩塩塩」ということで塩がコンセプトになっているようです。

店内はオープンキッチンが見渡せる横一列のカウンター席にテーブル席があり結構人数が入ります。

おまかせコースは10,000円(税込)。

今回は五名でカウンター席へ。店内わりと賑やかなので端っこにいる私には説明があまり聞こえない。最初こそ耳を澄ませていたが途中から聞くのを諦めた。

料理は真鯛の一口冷製カッペリーニから始まり全13品。一品一品手が込んでおりイタリアンには珍しく少量中皿と言ったところか。

イタリアンと言いながらも甘鯛の鱗焼きやごま油で揚げた天ぷらを彷彿とさせる穴子フリットなど所々に「和」を感じさせるラインナップでどちらかと言えば濱口シェフの個性を宿した創作料理。

特に冷たいフォアグラのブリュレは熱々のパンとの温度感がよく、甘いもの苦手なんだけどラストを飾るバターをふんだんに使ったフィナンシェの塩味がなんとも好みでした。

ワインが進んで仕方のないオリジナリティ溢れるレストラン。

以下、いただいた料理の写真。

(料理名メモってないので今回は写真のみ)


 















本日のペアリング




お会計は16,200円。

ごちそうさまでした。


 

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