東京駅の八重洲北食堂にある「難波千日前 釜たけうどん 八重洲北口店」。
東京駅はもはや巨大な食の屋台村だ。一体どれほどの飲食店がひしめき合ってるのだろう?
いまは閉店してしまった大阪の「釜たけうどん 難波本店」はミシュランガイドに掲載され、「大阪讃岐うどん」というジャンルを生み出した。
同店は、2013年5月に東京駅にオープンし、何度も食べログ百名店に選ばれている。
帰省ラッシュの東京駅は人でごった返している。もちろん昼時なのでどこも列を成しており、こちらも5名ほど並んでいたが、うどんだからか回転率はよく、すぐにカウンター席に座ることができた。
切り立て茹でがき立てで提供しているため、15分〜20分くらい待つとのこと。
って本当に結構店内で待たされます。
・ちく玉天ぶっかけ (冷・並) 980円
うどんに集中したいのであまりごちゃごちゃトッピングを加えるのは好きじゃないが今回はこのビジュアルに惹かれて。
うどんは柔らかく中心はしっかりと歯応えあり。これをコシと言う。わかりやすく言えば水分格差をコシという。
つゆは出汁が効いてるが塩味は柔らかく、決してうどんの風味を邪魔しない。
半熟卵天はしっかり半熟で黄身はドロっと濃厚。
だけどつゆを汚したくないのでこぼさずに黄身を吸いながらいただいた。
舌触りよく、喉越しもいいうどんは食べていくうちに香りも感じられるようになる。あぁ、うどんってコレだよね。
旅の終わりに美味しいうどんを食べるならココ。ごちそうさまでした。
コメント