東京・東十条にある人気ラーメン店「燦燦斗」。

読み方は「さんさんと」。当て字ですな。

休日なので並ぶことを覚悟したが19時過ぎで意外にも空席あり。

なんだか飲み屋みたいな雰囲気のお店だ。

店員さん3名いるけど無駄口なく、ひたすら黙々とラーメンを作っている。お客さんも喋らないからラジオの音とすするだけ。

だけど接客は良くて気持ちがいいです。

水はセルフだけどやかんが昭和。

・らーめん 880円

具材は低温調理チャーシュー、メンマ、葱、カイワレ大根。

スープを一口。乳化したややトロミのある動物系に煮干しなどの魚介の香りがしっかりと鼻を抜けていきます。

青葉だとかあの辺の魚介豚骨系を彷彿とさせるタイプで自分としては好みです。

中太麺はもっちりとして歯が食い込むものであまりラーメン屋ではお目にかからないタイプだ。どこの麺だろう？

低温調理チャーシューはふわっと軽い。

葱の香りも丼の中で存在感を放ち、老若男女問わず日本人に愛されそうな味わいです。近所にあったらとりあえず着たいお店。ごちそうさまでした。

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