沖縄・国際通りにある沖縄そば屋「金月そば 国際通りむつみ食堂店」。
読み方は「金月」と書いて「きんちち」。
日曜の11時半前で外に6名待ち。
店内はコンパクトで入口に食券機あり。
一日限定15食の本ソーキがまだ残ってる。という事で反射的にポチッと。
・一日限定15食 本ソーキ 1,300円
別皿で本ソーキ。
鰹、カタクチイワシなど8種の魚節で出汁を取ったスープは出汁の土台がしっかりとしている。
あっさりとした飲み口だけど物足りなさもなく、魚介が綺麗に鼻を抜けていきます。
どちらかと言えばラーメンに近い。
上に乗った生姜がいいアクセントになっています。沖縄そばには紅生姜が定番かと思ってたけどこちらの方がスープを邪魔しない。
製麺所が定番の沖縄そばだけどこちらは自家製麺。
ツルツルモチモチの平打ち自家製麺は真ん中がボコっと凹んでます。おかげでスープが絡み、他の沖縄そばとも異なる個性的な食感を生み出している。
ソーキとは骨付きあばら肉のこと(ちなみに三枚肉はバラ肉)。
ソーキには硬い骨の「本ソーキ」と、柔らかくてトロトロの軟骨の「軟骨ソーキ」の2種類があり、こちらは本ソーキ。
ホロホロっと柔らかく、甘じょっぱい味付けがスープとメリハリあっていい感じ。
こちらは沖縄そばの中でもかなり個性的な部類。あとはスープがもっと多かったらいいな。ごちそうさまでした。
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